御開扉終了後は布教講演ですが この日は お二人の全国布教師様(佐藤御尊師様と早瀬義栄御尊師様)がいらしてて広布坊と大客殿(あれ?大講堂だっけ?)の2つに分かれて行われました。
私は広布坊
(´・_・`)申し訳ありませんが少し遅れてしまい 既に布教講演が始まってる最中に会場に入ってきたので布教師様の名前がわかりません
お会いしたことのない方なので佐藤御尊師様なのか早瀬義栄御尊師様なのかどちらかわかりません(たぶん佐藤御尊師様)
布教師様は今年 夏期講習で教わった母親を虎に喰われてしまった李広将軍のお話をして下さいました。
まだ李広将軍が子供の頃 他の子たちはちゃんと母親がいるのになぜ自分には母親がいないのかと父親に尋ねると「お前がまだ赤ん坊の頃に虎に喰われてしまったんだ……」と咽び泣きながら父親は答えた……
この日より愛妻を喪って男で一つで育ててくれた父親に感謝しながら必ず敵を打つと心に決め将軍を目指し弓術を習い腕を研いた
ある日 虎を見掛けた李広は母親を喰った虎だとおもい込み「覚悟しろ!殺してやる!」と矢を射った 矢は明確に虎に刺さった だが 近付いてよく見て見るとそれは虎ではなく虎のような形をしたただの石だった 硬くて矢など刺さるはずのない石にちゃんと刺さっていた
後から もう一度 刺してみようかと試しに矢を射ってみたが刺さらずに地面に矢が落ちるだけだった………
石に矢が刺さるわけがないのになぜ刺さったのか
それは愛しい母親
それは愛しい父親の愛妻
虎に喰われて奪われてしまった絶え間ない絶望と無念……
この敵を打つという強い信念が念力に具足され矢が刺さったのだ
布教師様は必ず誓願達成するのだという強い信力・行力を持って題目を唱えれば矢が石に刺さるように必ず達成出来ます ましてや我々の支部には御住職様がついておられるのだから何も恐れる事などないではないか 今こそ僧俗一丸となって団結し唱題に励み平成33年の80万人体勢は必ず大成功しますとお話して下さいました。
強い祈り……どこまでも信じて……
強い願い……どこまでも確信して……
(´°_°`)私がまだまだ祈りが弱いからいけないんだ……
だからまだこんなふずなんだ……
もう九月あと三ヶ月……
今年もあと三ヶ月……
あと三ヶ月……
No.4へ続く