2020年6月1日。
白鳥鳳山 記す。
よく考えてみれば、ほとんどのお客様たちには難しすぎて??訳わかんないブログが連発で実に申し訳なく候。
吾が脳内、今まさに梵語と漢語と古文にて古代のもろもろの経典論説をば読み耽りて候よし、申し訳なく候。
さすれば何事もブログに書くことなく空白の日々が過ぎているかのごとき思いを皆様にさせてしまうかもしれないとの想いが胸によぎりて候に、つたなきもののならいの徒然なるままをメモに記してそうろうよし、しゃーっと読み流していただきたく申し奉り候。
で、11世紀のヨガの経典【ゴーラクシャシャタカン】の続き。
・感覚器官などのネガティブな反応や記憶を対象として瞑想していくこと。
・色や形のあるものにも瞑想すること。
・色や形のないものも対象にして瞑想していくこと。
・身体行法、呼吸法、瞑想法、心のあり方、外界と自分の関係についての悟り、などで因縁を整えて、健康や願いの成就などの果報を目指していること。
・どんな不調や不都合も、心身のあり方を自分でコントロールしたり、すげーのに繋がっていくと、解決できるってこと。他者からの影響も関係なくなるって話もありました。たいがいの不調は、自分の心のあり方に問題があるってこと。
※ 不幸を誰かのせいにするとか、誰かのせいで自分はダメになったとか、あんたが不幸になったのはアイツのせいやでぇーって話は、もうね、古代の時点でサヨナラされています。
について語られています。
これってさぁ・・・
★第0チャクラからのサポートを上質化していくための、7世紀の妙楽大師さんの智恵を含めた3つの原則
が、入ってますよね。
やっぱ、昔の先輩たちって、流派や場所や人が違ったとしても、大事なことは分かってたんですねぇ!!!
またしても先輩たちに感謝!あざっす!!
※ 第0チャクラから受けている波動は、ものすごく極めたヨーガ行者さまで、仏界所具縁覚界、正気レベル8ではないかと想像します。これ、気持ちいのいい素敵パワースポット状態が24時間、続いているってことです。そりゃあ、元気に生きられますよ!!
それから、チャクラとナーディーを浄化していくことで、8つの奇跡的な力が使えるようになると書いてあります。いやーでもこれらは、全国のお客様たちの中にも自然にあるいは意図的に使っている方々がおられますし、われわれHTヒーラー陣も使っています。
奇跡の力じゃぁー!グハハハハハハハ!!!
なんていうのは、現代においては、大げさなのか傲慢なのか世間知らずか何かなので、HTのお客様たちもヒーラー陣も、偉そうにも自慢もしないで謙虚に利他に使ってください。
いや別に、喜びの程度とか、希な出来事であることを示すために「奇跡だ」って使うのは当然いいでしょうよ。それって奇跡じゃぁーん!って喜んで私も使いますし。そこに、過剰な自己有用感とか、優越感がある場合は、心の因縁果報に従って、なんか良くない果報がちょっとあるかもしれないので注意しとこうねってこと。
んなもん、
・いろいろ読むか、誰かに教わるかして
・HTのマントラやスートラを使えば
誰でもできることなのですから、自慢するこっちゃない。やりたい人はできるようになったらいいんですよ。HTツールじゃないとダメとはいいませんので、お好きなツールでやってください。
※ ちなみに白鳥鳳山は、皆さんに私を超えていってもらうつもりで、皆さんが私を超えていくことを前提として、研究したりツールを作ったりしています。すでに、いろいろな部分を取り出せば、部分的に私を超えている人、何人か育っているんですよ。それでOK。もっと超えてくれ。そしてその先へ一緒にレッツゴーしようじゃねぇか。
んでまた経典に戻りますと
・イメージトレーニング専用HTスートラ5.2の第3章以降で書く予定の、「方向」を使った瞑想が示唆されていたり
・あくまでも私の個人的な趣味においては大好きな、「縁覚界」的な悟りについて示されたりしている。
で、
★ヨーガ経典ならではの独自性
やっぱ、もともとのヨガそのものなので、シヴァ神 (だけじゃないんだろうけど) へ繋げていこうとする味付けがいろんなところに出てくる。HT的に言えば、第11チャクラと第8チャクラが融合してシヴァ神など (たぶん5種類程度??の存在のどれか) に繋がりやすくなるようなマントラやシンボル (や考え方の制限) を使っているような印象を受ける。なお、HTには、これらと繋がるようなツールは存在しない。
で、ちょっとひらめいた!!
あーそうか。
わかりました。
シヴァ神などにつながることをもって、天の気の圧倒的な強化を図っている訳か!
※ ちなみに、この天の気は、HTのお客様の85%の方々は、気持ち悪いと感じるはずです。
時代も文化も考え方も民族も何もかも違うので仕方ないっです!!当時のインドの修行者の方々の一部は、気持ちよくて最高だったのかもしれませんね!!!
あー、そう、なるほどねー。
なので、
●HTのキャパシティーの中には入らない存在としてのシヴァ神(など数種類)の存在に繋がっていきたい人は、ファッション体操ヨガじゃなくて、伝統的な古代の手法みたいなものをそのまま生かしたようなヨガを行っていくといい。
●ハイヤーセルフにも何にもつながりたくないって人は、このブログからもHTからもサヨナラしていくといい。
●自分のハイヤーセルフや、自分に合った高次元なる第11チャクラや、何らかの高次元なる存在に繋がっていきたい人は、HTツールを活用していくといい。
●HTのキャパシティー以外で、古代のヨガでもない、何か別の主義主張や趣味や宗教的存在に繋がっていきたい人は、どうぞどうぞご自由に。
ってことになりますね。
という訳で、ゴーラクシャシャタカンの読書はいったん終わり。
■3つのバンダとケーチャリー・ムドラーで、体内のいろんなところに意識をおいて瞑想やマントラ&スートラってのはとっても良い
■古代のヨーガは既に、その志向する方向性において既に完成していた。だってその通りにやったら、その方向性の存在とピコーンなっちゃうから。
ってことが、8世紀と11世紀の経典から分かりました。
※ ヨガの歴史の全てに対する感想ではありません。単なる、最近の読書だけの範囲に限っての、浅はかなメモです!!
つづく