【15世紀のヨガの経典】感想メモ① 浄化法を古臭い民間療法と勘違いしたらアウト | 星のたからばこ☆彡 本物の気功整体×ヨガ×ヒーリング×スピリチュアル×風水

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 リブログした記事の続きで、15世紀以降とされているヨガの経典『ゲーランダ・サンヒター』の読書メモ。

 

 本物の表記ではないので誤った表現になりますが、ヨガでは

 

・空気を飲み込んで我慢してからオナラを出す。

・水をガボッとやまもり飲み込んで、グネグネして肛門からビチャーと出す。

・まるで脱腸か?直腸を体の外に出して手で洗う。

・親指を口に突っ込んで喉をこする。

・棒やら植物?やら長い布やらを口から入れて、消化器の内容物を吐く。

・浣腸をする。

・鼻に細長い糸を入れて口から出す。

 

ということをやるそうです。

やらなくなっている方法もある感じですが、いまだにやってることもあります。

 

ファッション体操ヨガの資格を取るためだけに、その意義も価値も分からないでちょろりんとやって、あとは一生やらないなんて人も、かなり多いかもしれません。

 

 これね、単なる健康法という側面もあるんしょうよ。

 民間療法的に正しく行うなら、何らかの効果があるのでしょう。HTはやってないので分かりませんけど。

 

 でもね、真価はね、そんなもんじゃないんっですよ。

 

自分の心の使い方

肉体の使い方

因縁となって

果報へ結びつく

 

これをね、古代の先輩たちは知ってた訳ですよ。

 

祈りを叶えるために、自分の心と体をどのように使えばいいのかってことです。

 

で、本記事でリストアップしたような行為をですね、特定の存在につながっていきたいなぁーという祈りをもっていたしますとですね、その人それぞれの段階や程度に応じて

 

餓鬼界所具餓鬼界
餓鬼界所具畜生界
餓鬼界所具修羅界
餓鬼界所具天界
餓鬼界所具縁覚界
餓鬼界所具仏界
 
の「天」や「意識体」へつながる因縁を積んでることになります。
 
 身体行法や内観や、自然界に対する瞑想の中で、輪廻転生やら縁覚界の悟りの一部を体感していた先輩たちなんですわ。
 
 自分(たちが)つながりたい神とか、宇宙の何かに対して、もっと繋がっていくための因縁を日々、重ねていらっしゃったんですよ。
 
 そうでなければ、「これをやったら神に好かれるよ」みたいなこと、経典に残す訳ないやん。
 
 その神はね、そういう行為をしている生命体が、好きなんですよ。
 
 HTのキャパシティーには入らない行法や存在ですが、そっちのほうに行きたい人は、ちゃんと目的や願望を明確にして、そっちのほうの存在に愛されたいと思って好かれたいと思って、好かれるような繋がれるような心身になるぞと願いながら、行じていくといいでしょう。つながりやすさアップしますから!!!

 

 現代のほとんどの方々、こういうね、自分の思考や行為が、因縁になって、必ず何かの果報があるってことに無頓着すぎますね。

 

 言い換えますと

 

・なりたい自分になりたい

・高次元な自分になりたい

・高次元な存在や天とつながりたい

・健康になりたい

・人間関係や仕事をよくしたい

 

などなど

 

どれでもなんですよ。どれでもね。

 

その果報を得るための因縁を、自力で作っていくことが可能ということです。

ちょっと語弊があるかな。他力や環境要因などが必要となることも、けっこう、多いです。

 

 

つづく