★まとめ記事は → 誰もが少しは【愛着障害】へ。
★シリーズ記事を最初から読みたい方は 生まれる前から【愛着障害】は始まる へ。
本記事の前に 愛着の仕方と愛着関係 をお読みくださいませ。
今回のテーマは【どんな愛着をしてほしいのか】です。
この連続記事をご覧になっている読者の皆様の中にはもう強烈猛烈ゲロゲロおっパッピーになっておられる方もいらっしゃることでございましょう。
他ならぬ私もその1人。
これまでのお客様との膨大なセッション経験のみならず、瞑想や霊視での研究対象は自分自身でもありますし、道行く膨大な世の中の人々なのでありますから、自分を調べてはホゲー!道行く誰かを調べてはムギャー!何万人のブギャー!とシンクロし過ぎてホゲホゲロックンロールで頭は真っ白に燃え尽きた明日のジョーのようでございます。
さて、【どんな愛着をしてほしいのか】ですが、これは《愛着の仕方》の1部です。
↑もう、ワケわかんない、ややこしいと言う人、続出かもしれませんね!!
《愛着の仕方》は、
・【どんな愛着をしてほしいのか、されたいのか】
・【どんな愛着をしたいか(しているか)】
に分けられます。
いやー、実際は、分けられるというか分けられないというか、区別がつきにくいというかごちゃ混ぜというか渾然一体というかなんですけれども、視点としては2つもっていたほうが、分析の幅が広がります。
今回の連続記事の流れ上、赤ちゃん時代から追っていますので、必然的に【どんな愛着をしてほしいのか】が先になります。(とはいえHTは教育者でも心理学者でもないので、記事のターゲットは大人であるみなさんですよ。)
さて、赤ちゃんはまず、本能的な 快/不快などの表現をしている訳です。
きもちいー!とか、きもちわるいー!とか、暑い~!とか、快適~!とか??
そんな中で世界からの反応を受け取りながら学習し、【どんな愛着をしてほしいのか】から先に育っていくようです。
色々な気持ちよさ気持ち悪さの経験の中で、どんな気持ちよさが欲しいのかという欲求や気持ちや意識や 本人にとっての常識ができてくるのです。
そんなこんなで、やがて世界への興味関心や、能動的な活動の割合が増えていくにつれ、【どんな愛着をしたいか(しているか)】の要素も成長していくという訳です。
では、
【どんな愛着をしてほしいのか】を例示してみましょう。
本当はもっと詳しく
©️気温15度以下の明るい昼間に現れる女性からは、聖母マリアのような笑顔をもってして、ほんのりソプラノの声で語りかけてもらいながら、生温かい手でチンチンをやさしくいじられながらフキフキされるような、オシッコの始末をしてほしい
(出典:実在するお客様のお子様 ばー君0才)。
のように書きたいのですが、途方もない作業になりますので、簡易的にさせていただきます。
どの例についても、本当は
・どの感覚器官が、または顕在意識が
・どんな人、モノ、存在から
・どんな状況、環境、状態で
・どんな強度、程度、頻度、方法で
・どんな感覚、刺激、情報、意味を
受けとりたいのか。
と、詳細に膨大にあるのです。
★愛着してほしい系(例)
・世話してほしい。
・見ていてほしい。
・見せてほしい。
・聞いてほしい。
・聞かせてほしい。
・触ってほしい。
・触らせてほしい。
・舐めてほしい。
・舐めさせてほしい。
・遊んでほしい。
・ ~な感覚を満たしてほしい。
・食べ物を与えてほしい。
・モノを与えてほしい。
・金を与えてほしい。
・認めてほしい。
・ほめてほしい。
・ ~な時には従ってほしい。
・私が主であなたは従であってほしい。
・従順に従ってほしい。
・奴隷のように従ってほしい。
・私に支配されてほしい。
・泣いてすがりついて私を求めてほしい。
・私にむしゃぶりついてほしい。
・私のために怯えてほしい。
・私のために犠牲になってほしい。
・私を従わせてほしい。
・私を奴隷にしてほしい。
・私の主になってほしい。
・私を支配してほしい。
・バカにしてほしい。
・攻撃してほしい。
・傷つけてほしい。
・ぐちゃぐちゃにしてほしい。
・ゴミのように扱ってほしい。
・殺してほしい。
・食べてほしい。
★愛着してほしくない系(例)
・あまり見ないでほしい。
・あまり聞かないでほしい。
・あまり触らないでほしい。
・あまり話し掛けないでほしい。
・~な方法で痛みや苦痛を与えないでほしい。
・~な方法で心を傷つけないでほしい。
・行動として離れてほしい。
・行為をやめてほしい。
・位置感覚、距離感として離れてほしい。
・2度と視界にはいらないでほしい。
・2度と聞きたくない。
・2度と触られたくない。
・存在ごと消えてほしい。
・存在ごと死んでほしい。
以上はあくまでも簡易的な例示に過ぎません。
それぞれの文章について、どんなイメージを抱くのかについては、読者それぞれの感覚があります。
ここで重要なのは、言葉尻に囚われてはバカを見るということです。
※ 近年の日本では、言葉ジリに囚われるバカが多すぎます。
100種類の霊格の観点から観ますと
ほめてほしい
にも
存在ごと死んでほしい
にも、
100種類の霊格があることになります。
※ それぞれの言葉には、じつは無限といっていいほどたくさんの意味や解釈が存在するということでもあります。
一概に、【ほめてほしい】ってのはいいよね、とは、言えないのです。これについても山のようにお話ができますが、割愛。
一人の人間のもつ【どんな愛着をしてほしいのか、されたいのか】を詳しくリストアップしてみようものなら、もしかすると一人で広辞苑を書き上げるぐらい大変かもしれません。それほどたくさんの要素と情報がつまっているのです。
赤ちゃんから棺桶に入るまで、私たちは常に【どんな愛着をしてほしいのか、されたいのか】を働かせているのです。
そして、【どんな愛着をしてほしいのか、されたいのか】に対して、世界(対象、相手、環境など)が返してくるリアクションを、365日 24時間 1秒ごとに 瞬間ごとに 感じたり受け取ったりしているのです。
そして、
入っていく可能性があります。
あなたが、
・個性的な受け取り機能
・【どんな愛着をしてほしいのか、されたいのか】に関する基本的な傾向性
を、良い方向へ変えていくことは、ほとんど不可能と言わざるをえません。
しかし
HT(星のたからばこ)のお客様たちの中には、愛着の仕方や愛着の土台が改善され、心身ともに大きな変化をしておられる方々がたくさんおられます。
ネガティブ要素を軽減していくこと、よい要素をどんどん入れていくこと、心身のコントロール能力を高めていくこと、高次元やハイヤーセルフと繋がっていくことの大切さを感じさせられます。
次回は【どんな愛着をしたいか(しているか)】です。
■オマケ。ちょっと瞑想タイム
見事に この記事を ちゃんと 一句のがさず読み終えたならば、この瞑想法がよい因縁果報となるでしょう。
雷鳴の龍燐を両手にもち、サァークラム・スペリークティレンムを見つめ、変性意識状態に入ろうとする。
ときおりスターソルトを少量、舐めたり味わったりしながら、ZeroSutraを心の中で念じつつ
『わたしや、わたしの構成要素たちが、他者に望むネガティブな愛着の汚れを捨て去ります。高次元なる宇宙の愛の光で浄化します。』といったように自由な言霊を念じましょう。本記事に関連した自己浄化を行うのです。