※ まとめの記事はこちらです。
霊格の記事も熟読しましょう。
基本的に「餓鬼界所具天界」「畜生界所具天界」「修羅界所具天界」「天界所具地獄界」「天界所具餓鬼界」「天界所具畜生界」「天界所具修羅界」の霊格エネルギーが強くて、自分や他人へ意図的に害を与えて喜ぶような身口意があると、自分の【愛着の土台】へネガティブな影響があるかもしれません。
ネガティブな影響の程度は、ほとんど気にしなくてよい場合もあり、【愛着の土台】にキズ・歪み・空洞・ネガティブな意味を与えてしまうことまであります。
身口意ということは、行動する・口に出す・思ったり考えたりするということですから、思い浮かんだだけでも悪影響があるかもしれません。
ちょっと語弊があるので少し説明を追加しましょう。
たとえば、「アリんこを 意図的に 踏みつぶして、心のどこかで 喜びや快感に浸る」ということがあります。私がじっくりとそんな自分を想像してみても、【愛着の土台】はノーダメージです。おそらく、この記事を読んでいるほとんどの方々もノーダメージです。気持ち悪くなったりするのは、その言霊やイメージが気持ち悪いだけのことです。なので、それが思い浮かんだからといって【愛着の土台】はノーダメージなのです。ただし、思い浮かんだときに、ネガティブな喜びや快感や悦に浸るような感情であるならば、【愛着の土台】にダメージを与えているかもしれません。どれだけダメージがあるかは、その喜びの程度によります。
アリんこ潰して、彼氏ができたぐらいの喜びが湧くようであれば、その人の【愛着の土台】は、ほとんど破壊されているかもしれません。
《例》
・まだ生きている植物に八つ当たりして喜ぶ。
・まだ生きている植物を破壊して喜ぶ。
※ 普通の庭木の選定とか、花飾りのために切ることは問題ありません。
・虫などの小さな生き物をいじめて喜ぶ。
・小さな生き物を殺傷して喜ぶ。
・動物を虐待する。
・動物をいじめて喜ぶ。
・動物をバカにして喜ぶ。
・動物を殺傷して喜ぶ。
※ 食べるために動物を殺して感謝していただくのとは、次元が異なります。
・他人のことを心の中で見下したりバカにしたりして、喜ぶ。
・他人の失敗や落ち込みを喜ぶ。
・他人の弱点や欠点を突いて喜ぶ。
・人間をいじめて喜ぶ。
・人間に暴力を振るって喜ぶ。
※ ↑これ系統は事例が多すぎますね。
・誰かに対して悪意のある内容を、ネットやメールや紙や何かに書いて、相手や他人に見せる。
・スポーツや格闘技の一部。全てではない。過剰でネガティブな《自己愛》に浸りすぎるような場合。
・自傷行為の一部。全てではない。自分の肉体を痛め付けて、霊格の低い悦に浸るような場合。
◼自分の【愛着の土台】を自ら破壊していく人の結末 (例)
・(部分的な)ネガティブな喜びを得る行為をやめることが困難になる。
・破壊行為を続けることが自己実現の原動力となる。
・破壊行為への依存性が高まる。
・破壊行為が(部分的な)精神安定剤となる。
・自分または他者のエネルギー低下や不幸の因縁を深め続けていく。
・自ら破壊しゆく【愛着の土台】から受けるネガティブな影響に、自分が苛まれ続けていく。
・自他ともに、ネガティブな因縁果報の流転へと進んでいく。
※ 次の記事「その⑬」も必ずご覧ください。
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