汗と体臭の邪気を軽減する方法
・オランダのユトレヒト大学の研究
・What Your Sweat Reveals About You
では、ある感情をもった人の汗の匂いを別の人に嗅がせた時の表情筋の動きを調べたそうです。
Aさんが恐怖を感じたときの汗をBさんに嗅がせると、Bさんの頭部の筋肉が恐怖っぽく反応したとか。
Aさんが幸福感を感じたときの汗をBさんに嗅がせると、Bさんの頭部の筋肉が笑顔っぽく反応したとか。
これは、波動を感じたのかもしれませんね。
汗は皮膚の汗腺から分泌する液体で、ほとんど水です。
体温調節のために大切な役割をしていますし、不純物の排泄にも関与しているでしょう。
水は波動を保持しますから、汗は「顕在意識のストレス波動」や「ストレスではない気持ち波動」も含みます。
汗は皮膚から出るということは、皮膚系の経絡と関係すると仮説したいと思います。
そうしますと汗は、
・(第3チャクラ)≒ 内臓の不調など
・(第4チャクラ) ≒ 心理なストレスの蓄積(あるいは良い感情エネルギーも)など
・小腸系の経絡
・肝臓系の経絡
・胃系の経絡
・全身の動脈系の経絡
・全身の皮膚系の経絡
との関係があるのかもしれません。
ヒトコトにまとめすぎると、汗が邪気っているのは、心と全身からのストレス信号・・・と、かなり広範囲な問題となりますね。
体温調節のために必要な排出もするし、肉体に蓄積してほしくない意識波動(邪気邪念やストレス)と物質を水分と一緒に排泄する働きもあるのかもしれません。
汗をかいたあとにシャワーを浴びたり入浴したりすることはとても気持ちがいいですね。
体外に排出されたにも関わらず皮膚の表面に残っている不要な物質と不要な意識波動の残骸が除去される爽快感を味わっているのかもしれません。
そうしますと、体質的とか、もうどうしようもない肉体の性質的に汗をかきにくい状態にある人は、皮膚に不要な意識波動の残骸がたくさん残りやすいということになるかもしれません。
汗に関する言葉で調べていくと「冷や汗」「脂汗(あぶらあせ)」「盗汗(とうかん)」といわれる汗が邪気であることも多いようです。
邪気った汗に関係する心理的なストレスについて少し挙げますと
○恥ずかしい、怖い、不安感、焦り
○緊張感、怒り、心配
○自己否定、起きたくない、仕事や学校に行きたくない、課題と向き合いたくない
といった感情エネルギーとの関係があるのではないかと考えています。
邪気の汗は特に「手のひら」、「足の裏」、「腋(わき)」、「額(ひたい)」から不自然に出てくることもあるようです。
症状によっては医学的なアプローチが先決なことが多いかもしれません。
気功や波動の観点からは、日常的に緊急性や医学的な問題のない人が、自身の汗の気について意識することで自らの心身を省みるきっかけになればいいのではないかと考えています。
☆邪気なる汗をかきにくくする方法☆
下記に挙げたようなことを参考にして、ご自身で必要と思われることに取り組んでみられることも必要かと存じます。
①水と有酸素運動
自分にあった水を適量摂取し、必要な分だけの有酸素運動を行うことですね。
水が自分に合っていないと、肉体側はその水を体内で処理することをストレスに感じる訳ですから、その人に応じた弊害が出る可能性があります。
わたくしなんかは普通の水道水を飲むとお腹に変な張り感が出て不快です。
マズイし。
水道水が美味しくて何の問題もないという人も当然いますので、ケースバイケースなんだと思います。
自分にあった水を調べる観点としては、
・塩素の除去が必要か?
・自分の舌が美味しいと感じるか?
・硬度はどれぐらいがいいのか?(軟水、硬水)
・正気Lvは高ければ高いほどいい
・水の霊格(およびメッセージ性)との相性
といった要素を、自分の肉体や舌で感じていくことが必要だと思われます。
適量はやはり無理のない範囲が前提ですが、2リットル前後ではないでしょうか。
必要なだけの有酸素運動は、完全にケースバイケースですね。
飲んでも美味しくてスーッと身体に溶け込むような体感、そして飲んでもむくみが出ない水。
水の霊格とともに、水のメッセージ性というのも大事です。
とても細かい話になりますが、菩薩界や仏界の水ならいいのか?という訳ではありません。
例えば菩薩界所具菩薩界という霊格も正気Lvも高い水であっても、その菩薩さんがどのような台詞を放っているのか・・・
全ての人に関係するところではありませんけれども、数々の症例を研究している当方としては、このメッセージ性が合わないことで、とっても美味しい水を飲んでいてご本人も喜んでいるのに、今ひとつなところで留まっているという事例がいくつかあります。
ひたすらアリガトウを連呼して水の波動を変えるスタイルもありますが、その程度の次元の話ではございません。
この、水のもつメッセージ性を調整するグッズについては、現在、研究中です。
ともあれ、なるべくノンストレスで肉体が処理しやすい水を摂取し、有酸素運動をして発汗を促していく。
これが日常化していると、心身ともにストレスの軽減となりますので、邪気なる汗も減っていくのではないかと考えています。
②邪気邪念やストレス波動の少ない生活環境
これは、皮膚呼吸ということへのアプローチとなります。
皮膚は酸素のみならず、様々なモノを吸収しますよね。
波動的にも皮膚呼吸は存在します。
皮膚から気を吸ったり吐いたりしています。
たとえば
邪気なものや霊格の低いものをナデナデすると、皮膚が痛くなったり不快になったりします。
霊格の高いものや、ストレス波動を吸ってくれるモノをナデナデすると、とても気持ちがいいです。
人の腐った息 などを通じてネガティブ波動がフワフワしている空間にいると、皮膚が勝手にネガティブ波動を吸いこんでしまうことだってあります。
ということからも、波動的な改造や超絶気功グッズ、第3チャクラのマントラ、クンダリニー∞マントラ、生と美と死のマントラなどを利用して、自分や周囲を浄化していくことが有用となります。
浄化された空間にいるだけで気持ちいい、そこで内気功や外気功をするとさらに気持ちがいいということにも関連しています。
③顕在意識の思考グセや、潜在意識のネガティブ傾向(トラウマ)の浄化
これはもう、個人個人に合わせた方法を取捨選択しながら取り組んでいくしかありません。
===========
さてここで、体臭の中でも、皮膚が発する体臭のことを加えて考えてみましょう。
皮膚の発する体臭も、波動として分析することができます。
たとえば
・体臭の気の種類と強さ
・体臭の霊格
・皮膚系の経絡と、飲んでいるものとの相性(平均)
・皮膚系の経絡と、食べている物との相性(平均)
・皮膚系の経絡が、自分の体臭に込めた意味<メッセージ>
といった観点になるでしょう。
皮膚系の経絡といいますのは
第三チャクラ‐小腸‐肝臓‐膵臓‐胃‐脾臓‐全身の動脈‐全身の皮膚
というように、とても広大な流れとなっています。
いい匂いなのか、いやな匂いなのか・・・
それは匂いの好みがありますのでなんとも言えません。
国によって食べ物が異なることからか、海外の方の体臭をキツく感じたり、逆に海外の方が日本人の臭いを変に感じたりすることもあるでしょう。
そういった、慣れや好みの問題を言っているのではございません。
体臭の邪気を調べることで、皮膚系の経絡が抱える問題にアプローチしていくことができるということなのです。
☆邪気なる体臭を軽減する方法
①水と有酸素運動
自分にあった水を適量摂取し、必要な分だけの有酸素運動を行うことですね。
これは、汗についての内容と同じです。
②相性のよい食べ物を摂取する
調べ方の例を挙げておきましょう。
問い合わせ先:自分の皮膚系の経絡
・酸性食品を増やすべきか?減らすべきか?
・アルカリ性食品を増やすべきか?減らすべきか?
・陽性食品を増やすべきか?減らすべきか?
・陰性食品を増やすべきか?減らすべきか?
・総合的な食事量を増やすべきか?減らすべきか?
・特に米、肉、野菜、調味料、飲料、お菓子について品質にこだわる必要があるか?
必要がある場合、どれをどの程度こだわったほうがいいのかを調査します。
他の食品でも反応があれば、調べたほうがいいでしょう。
(食物アレルギーや体臭に関係する病については、お医者様に相談しましょう。)
③意味に対するアプローチ
これは、体臭のもつ波動に込められたメッセージをリーディングできるほどの実力がないと・・・なんともなりませんね。
ヒントといたしまして、体臭のもつメッセージには大きく3つの傾向があります。
満足の傾向
「しあわせでさいこうだぁー!」
→飲食について皮膚系の経絡が喜んでいるということですね。
不満足の傾向
「ゲロマズイもん飲み食いすんじゃねー!おええええっ!!」
→読んで字のごとくですね。
麻痺させられた満足
「マズイけど、まあいっかぁー♪」
→どこかに不満足を抱えていても、まあそんなに文句はない感じですね。
自分の臭い波動が上記3つのうちどの傾向性なのかを調べてもいいでしょう。
HTが推奨する体臭の波動は
・正気レベル3 以上
・天界所具天界 以上
です。
体臭は、そこにいるだけで無条件に発する波動ですから、
臭いの好みはどうしようもないところがありますが、
ぜひとも、
・皮膚系の経絡と、飲んでいるものとの相性が平均70% 以上
・皮膚系の経絡と、食べている物との相性が平均70% 以上
であるようにしていきたいものです。