プーさんからのご依頼です。
楽器やら譜面やらなんやらかんやら訳の分からないモノをたくさん見せてくださりながら、プーさんの肉体と楽器と顕在意識と話し合いながらご提案させていただきました。
わたくしの霊視アドバイスは対象者専用メニューですから、普遍的に誰にでも当てはまるものではありません。
★目的
・楽器が上手くなりたい
・演奏で人を癒したい
・健康になりたい
★処方箋
・週に三日は腹筋運動をすること。
→腹筋年齢が56才と衰えています。
筋力と共に筋肉の挙動の自由度が低いですね。
これではハイC前後またはそれ以上のハイノートをコントロールすることが難しいでしょう。
現役プロの一流トランペット奏者は腹筋年齢が10代です。
プーさんの場合はとりあえず、無限を描く腹筋運動を1セット30回以上で、可能な限り週に三回以上はやってください。
記録は伸ばしていきましょう。
・バランスボードで腕立て伏せをしましょう。
→トランペットを左手でしっかり長時間支え、スムーズなブレスのために必要な緩みを実現するためには、プーさんの胸から手首まではまだまだ弱いですね。
一本足のバランスボードに手をついて、30回連続で腕立て伏せができるように頑張ってください。あまり無理しないように無理してください(笑)
・一本足のバランスボードに5分間は立ち続けられるようになりましょう。
練習時間が長くなるほど左手が痛く重くなるトランペット。
姿勢が悪くなり軸がなくなり不自然な緊張が入りブレスが無理矢理になり・・・
バランスボードに乗ることで、軸と緩みと楽な呼吸をつかんでください。
特に金管楽器の練習では顎間接症状になりやすいので、バランスボードで骨盤と背骨のよい位置を体感すると顎も楽になるはずです。
たまには2本足でよいのて、バランスボードに乗りながら簡単な曲を演奏するといいですよ。
・口輪筋と舌の筋肉の偏りを定期的に取りましょう。
→長年の間違った練習や生活習慣によって、変なクセがついています。アンブシュアやタンギングや音のコントロール全般に悪影響がありますよ。
月に一回でもいいので、新ヨガ28行法のアレをやってください。
唇の疲れもとれやすくなります。
・週に三回は内気功をしましょう。
→白鳥鳳山の内丹術49、真・八段錦、真の香功ー奥伝ーがよいです。
裏丹田から上丹田までができあがり、さらに繋げて用いることができるようになってくると、音域が広がりコントロール性がよくなります。
軸と緩みも日々定着化させていくことで・・・いいことばかりです。
・しばらくの間、楽器毎に練習曲を固定しましょう。
→プーさんの楽器の声を聞きますと、その楽器でその練習曲をやることがプーさんに必要と言ってます。
楽器のいろいろな特製と、プーさんの関係で決まってくるみたいですよ。
●Bb管トランペットでは
・アーバン金管教本1
特に、跳躍とグルペットを12キーでやりましょう。
タンギングのところもたくさんやったほうがよさそうです。
この楽器ではしばらくの間、jazz系で練習したほうがいいみたいですよ。
アーバンのグルペットのところを四ページ分くらい、跳躍のところを四ページくらい、今よりかなり楽にできるようになったと自覚できるまではこのバランスがよさそうです。
●C管トランペット
・その、日本人の何とかさんの本
単調なつまらない音階練習が多い本みたいですけど、そういう練習をこのC管トランペットはたくさんしてほしいそうです。
後にアーバンのソロ曲集に以降するときに楽にできるようになってくると、言ってます。
また、この本ではペダルトーンとハイトーンとリップスラーのページをしつこくやってほしいそうですよ。
この楽器では曲は何を練習してもいいみたいです。
どうやらこの楽器から学ぶことが一番基礎になるみたいです。
●フリューゲルホルンでは
・H.Lクラーク【テクニカル スタディーズ】
現状で楽に出せる音域に絞り、可能な限り全てのスタディを12キーでやりましょう。
プーさんのフリューゲルホルン曰く「らくなおんいきで、てくにかるなふれーずを かんどうてきな おんしょくで 」とのこと。
よって、この楽器ではしばらく、童謡や演歌や歌謡曲など技術的には簡単な曲を感動的に演奏してください。
テクニカルスタディーズの全てのスタディそれぞれの前半について、楽な音域を12キーでノーミスでできるようになるまではこんな感じですね。
ちなみに4年くらいで、この楽器がプーさんと釣り合わなくなるみたいなので、しっかり貯金して新しいフリューゲルホルンを買ってくださいね。
四年後にならないと分かりませんけども、シルキーかヤマハの楽器がよいみたいですよ。
残念ながら?プーさんはトランペットよりフリューゲルホルン向きみたいです。
あとは、練習時間について注意が必要ですね。
生まれつき粘膜が人より3倍くらい弱い体質みたいですよね。
唇という粘膜にマウスピースを押し当てて演奏すること自体が向いていません。
練習の合間に内気功や筋トレ、マントラや言霊健康法、歌の練習をして合理的に上達していってください。
今回のメニューは3ヶ月から30年は生きるのではないかと思います。
全ては練習のペース次第(笑)