気功的な気の種類や強さを判定する方法【入門】
良い気を浴びたり吸収したりすると、身体機能が高まります。
それが良い気なのか、良くない気なのか、初めて習いにいらした小学生でも高校生でもご年配の方でも、その日のうちに分かるようになってしまいます。
気の種類や強さを判定する方法のうち、最も簡単な方法のひとつをご紹介させていただきます。
◆この方法で気の判断ができない原因
①神経系の経絡が邪気になっていると、反応が弱くなったり、逆になったりすることがあります。
②飲食が偏っていたり、炭水化物や糖質を摂取しすぎたりしていて、副腎が波動的に弱っていると、反応が弱くなることがあります。
③HTで言う「内側のゆるみ」「外側のゆるみ」とはかけ離れた心身の状態にあると、反応が弱まることがあります。
その日のうちに分かってしまわれる方々は、①②③のチェックをして、その場で改善してから気の判定法を練習するので、すぐに分かるようになってしまうということになります。
独学で気の種類や強さを判定できるようになりたい人や、できたことがあるのに反応が弱くなってしまうことのある人は、スターフット③を使って、解説書にある「内側のゆるみ」「外側のゆるみ」「ヨーガ王者への初歩」を練習するといいでしょう。
短時間の3分以上でもいいので、それらに取り組んでから、この記事の方法をやると、身体の反応が良くなることがあると期待されます。
■簡単に、気の種類を判断する方法
◎方法:筋力テスト
◎準備物
・ご自身の筋力に応じて、しっかりと重さを感じられるモノをご用意ください。
片手で持ち上げられるモノであるほうが便利です。
例えば2キロから5キロ程度のダンベルとか、2リットルのペットボトルに水と砂を入れて重くしたものとか、荷物を入れたバッグなんかでもいいでしょう。
・気を調べたい物品、写真、その他なんでもお好みでご準備ください。
〇手順① 入力と出力を決めます。
基本的には、オモリを持つ手が出力となります。
オモリを持たない方の手が入力となります。
〇手順② 出力側で、オモリをゆっくり持ち上げる
入力側には何も持たず、出力側だけでオモリを持ちます。
ゆっくり持ち上げて、重さの感覚を味わいましょう。
重さ、持ちあがり方、スピード、手の感覚、肩の感覚、肘の感覚などなど。。。よく意識してください。
〇手順③ 入力側の掌に調べる対象を
気の種類を判断したいモノに対して、入力側の掌(てのひら)をかざしましょう。
かざさなくても、掌で触ってしまってもいいでしょう。
この状態で、出力側を使ってオモリを持ち上げます。
手順②のときと同じ感覚で持ち上げようとするのです。
手順②のときよりも、軽く上がろうとするか、重くなっているか、それをよく観察しましょう。
この時点で
軽くなっていたら、正気か邪気の可能性があります。
重くなっていたら、邪気です。
〇手順④ 入力側の手の甲に調べる対象を
初心者の方は手順④をする前に、入力側には何もない状態に戻り手順②をしましょう。
それから、入力側の手の甲を、モノにかざします。
または、手の甲でモノを触ってもいいでしょう。
この状態で、出力側を使ってオモリを持ち上げます。
手順②のときと同じ感覚で持ち上げようとするのです。
手順②のときよりも、軽く上がろうとするか、重くなっているか、それをよく観察しましょう。
これだけのことで、正気と邪気を判断することができます。
●正気
入力側の掌でも手の甲でも軽くなる。
軽くなるということは、その気を浴びたり吸収したことによって、身体機能が高まるということです。
しかも、どのように吸収しても軽くなるのですから、良い気です。
なので、正気とします。
●邪気
入力側のどちらかをかざすと、重くなる。
掌をかざして重くなったり、手の甲をかざして重くなったりするのは、邪気です。
浴び方によって軽くなったり重くなったりします。
特に多いのは、掌をかざすと軽くなり、手の甲をかざすと重くなる邪気です。
邪気の性質で面白いところは、手をかざす距離に応じて重さ軽さが変わることです。
掌をかざして重くなる邪気のモノがあったとします。
掌をかざしながら、手の位置を離していくと、出力側が軽くなるでしょう。
軽くなった位置で手の甲をかざしてみると、出力側が重くなります。
■気の強さの判断法
正気か邪気かを判断できるようになってきたら、気の強さを比較してもいいでしょう。
正気のモノを複数個、並べます。
順番に手をかざして、一番軽くなるモノが、正気が強いということです。
軽くなりやすさを比べることで、正気の強さを比較することができます。
逆に、邪気の強さも比較していくことができるでしょう。
■さらに反応をよくするには
気の種類や強さを判断する能力をさらに高めるには、次のようなことに取り組んでいくのがよろしいかと存じます。
◎オーラ・パワーアップLv4以上
気の種類や強さを判断する能力は、胸にある第4チャクラが関係しますので、このアナハタチャクラの開発率が高まっているほうがいいでしょう。
◎「内側のゆるみ」「外側のゆるみ」
ゆるみの感覚に乏しいと、肉体側の反応が弱まります。
スターフット③を使って、解説書にある「内側のゆるみ」「外側のゆるみ」「ヨーガ王者への初歩」を練習するといいでしょう。
既に熟練者の方々10名ほどに復習でやってみてもらっても、その前後で反応の良さが激変したことがあります。
慣れてくると、出力側にオモリは不要となります。
やがては指先だけの感覚などで分かっていくようになります。
◎変性意識状態へ入っていく練習
◎無心になること
以上となります。
正気の例、邪気の例はブログにいろいろと例が出ていますので、パソコンの画面に映った写真に入力側の手をかざして練習をすることができます。
この方法ができるようになっていくと、やがては
・悪霊やネガティブ波動のチェック
・自分とモノとの相性チェック
・モノの霊格をチェック
・自分の肉体が飲食したいと感じるモノをチェック
・ハイヤーセルフとの情報交換
などなど色々なことを調べられるようになっていくことが期待されます。
続きは、菩薩のリングの作り方へ