一気に読まない人あるある | the LOTUS レイ オフィシャルブログ「Symphony No.0」Powered by Ameba

何となくつぶやこうと思ったけど、Twitterだと字数オーバーなのでブログで書くことにする。



映画、漫画、アニメ、小説、いずれも作品に触れた後は、その作品を知ってる誰かと話したくなるもの。



映画は基本的に一気に全部観るものだから「見たよ。」か「見てないよ。」のどちらか。見た人と話せば良い。


漫画は巻数に分かれてるから「○○巻まで読んだ」「それどこで終わった?」「あの人があぁなって終わった。」「あぁあのシーン良いよね?」と話せる。


アニメは話数に分かれてるから漫画と同じ。



問題なのが小説だ。小説を全部読み終えたなら「あの小説読んだ?」「読んだよ。ラスト良いよね。」などと誰かと話せる。


しかし「200ページまで読んだ。」という状況だと誰とも共有出来ない孤独感を感じてしまう。

「200ページまで読んだ。あの人があぁなった。」と話しても意外と小説は細かい話の前後が分かりにくく「どこだっけ?あのシーンの前か?後か?」と相手を困らせる。下手すればネタバレを喰らってしまう。絶望。


これは”小説を一気に読まない人あるある”だ。


俺は今孤独を感じている。読み終えた先にきっと永遠のラグナが待っている。




さて、本を閉じて曲作りに戻ろう。





では、また。


レイ