先ずは出遅れているメーターパネル。実はこのメーターパネル、メーターはデカールではなくモールドされちゃっている物なんです。これを塗り分け様としたのですが失敗....。やり直そうとシンナー風呂へ入れたのですが、薄め液と間違えて、アクセルS35に漬けてしまったのです。。
気付いた時には表面が溶け始めて...。
仕方なくプラ板で作り直した物がコレです。一応、メーターリングを付けて、デカール貼りました。。何とか見られる感じに。。
デカールの水分を飛ばした所でUVレジン盛っておきました。硬化した物を見てみると、真ん中のタコのレジンが少ない様なのでもう少し盛りたいと思います。
次にフロントの足回りを組立てました。現代模型では考えられない組立て構成になっていまして....何とか組んだものの、強度が不安なので要所に瞬着を少量流しておきました。瞬着が安定するまでディスクパーツを足にして平行とってます。
いきなりこんな画像ですが、、、瞬着が硬化したのでノーズを仮組みしてみた所、全く入りません....。原因は49B仕様のノーズを49仕様にした際、ノーズ裏側に薄いプラ板を裏打ちした物が、アッパーアームに干渉しているといったポカミス。ノーズ裏側を少し削り込んでも全く手応えなし💧仕方なくアッパーアームの付け根をガリガリ削ったのがこの画像です...無惨な姿に...。
随分と...削ったお陰で....何とか。。アッパーアームの付け根を綺麗に処理し、水洗後メッキ調マーカーでタッチアップしておきました。
メーターパネルにステアリングシャフトを差して、ステアリングを装着。サイドには冷却水配管を接着しておきました。
ボディはひと段落しましたので、お次はエンジンを進めます。カムカバーは先日黒サフで仕上げてありますが、FORDのロゴを白く塗る指示が。無理!全く見えませんwww
カムカバーを前にしばらく考えた結果がコレです。塗る事を諦めて、文字の上の塗装を剥がす事でとうにか。。waveさんの1㎜幅の彫刻刀で慎重にカリカリと。プラの形成色がグレーだったのでこの作戦にしましたが、形成色が黒だったらダメでしたね。ナット部分は、爪楊枝の先にシルバー付けて点、点、点と塗り(盛り)ました。
繰り抜いたデスビにタミヤさんφ0.65パイピングケーブル(中の金属線は抜きました)を8本差してGクリアーで固めました。
カムカバーを接着し、プラグコードを差せばエンジンらしくなって来ました。ここでミッションを仮組みしてみると
おーっ‼️
コスワースDFVです‼️
DFVは正にlotus49に積まれて世に出たエンジンです。まだ補器類を全て組んでいませんが、これだけでも十分にカッコ良いレーシングエンジンです。プラグコードは片側4本ずつ、100均の0.3㎜クラフトワイヤーで纏めておきました。
と、テンション上がりましたが時間切れ。
続きはまた来週。