“モケ女モデラーめぐみ”さん主催の『ファイナルラップコンペ season2』に参加させて頂いてます。


関東地方もやっと梅雨入りしました。模活する人にとって梅雨は大敵ですが、降る時に降らないと、やれ水不足だとか野菜の高騰、米不足など深刻な事態になりますので、程々に降ってもらいたいなと思います。


梅雨入りはしましたが今日は良い天気☀️

予定ではロクロクマルのボディと49のカウル研ぎ出そうと思っていましたが、今晩から雨予報となっていますので研ぎ出しは中止。私にとって外作業である塗装を出来る限り進める事にしました。


塗装は小物中心です。。。面倒ですが....。

昔のF1なのでメッキパーツが多いですねぇ。この時代の考え方として「メッキする事により、応力が分散される」と言う事で多用されていたらしいです。足回りのパーツを中心に、ドライブシャフト、スタビなどメッキだらけです。


本当は全てのパーツのメッキを剥離して塗装したい所ですが、スタビなど細過ぎるパーツも散見されますので、主要パーツのみ剥離する事にします。とは言え、ショックの頭にも不要なゲートが....。まぁ、スタビなど細いパーツにもゲートはあるしパーティングラインはあります。


ファンネルは根元ではなく、1番付けて貰いたくない箇所にゲートがあります。。。


あまり深く考えると進まないので、メッキを剥離するパーツを切り出してゲート処理。ついでに他のパーツも色々切り出して処理しました。


そしてゲート処理したメッキパーツを3倍程に薄めたキッチンブリーチにinしました。15分程度でこの状態まで剥離出来ました。


剥離したパーツを綺麗に洗浄し乾燥させている間に他のパーツを。コレ、デスビです。頭皮ケア用のブラシみたいですね。。この突起にプラグコードを差せる気がひとつもしませんねぇ.....w


説明書を見ると.....配線する人は後ろを切り取り、配線しない人はそのままって....意味が不明です。


よくわかりませんが、私は配線しますのでデスビをこうしました。真ん中に開けた大きな穴にプラグコードを9本纏めて突っ込みますw

所謂手抜きですw いゃ〜昨年作ったlotus78も同じエンジン積んでいるのですが、78は1/20スケール。この49は1/24....わずかな差ですがチッさいパーツになると目がついていきません。


今度は燃料系のパーツですが、この突起物の先に「テグスを瞬着で接着せよ」との指示が....。これがフューエルパイプになる様ですが、そんな加工は無理ですのでスルーの可能性大ですw


ブレーキパーツには、コードを瞬着でイモ付け指示が出てますw  ビニールコードが瞬着でキチンと付くとは思えないので、ブレーキパーツに穴開けてφ0.4のステン線を差しておきました。


カムカバーのプラグ装着箇所には、プラグらしき突起がモールドされちゃってますので、その頭を削り取り穴を開けておきました。この穴にプラグコードを差しちゃいましょう。


加工したパーツを綺麗に洗浄し、やっと塗装にこぎつけました。


ホイールパーツは黒サフからのアルミシルバーの上にEXクリアーで仕上げ。


サスアームやマフラー、ファンネルなどのパーツは、ツヤ黒からのスーパーファインシルバー2の上に水性トップコートで仕上げ。


エンジン、ミッションなどのパーツは、黒サフからのアルミシルバーをサッと吹きっ放しで終了。


カムカバー、アップライトなどのパーツは黒サフ吹きっ放しで仕上げ。


ショック本体はツヤ黒、消化器は赤で。


と、頑張った割には成果に乏しい感じ.....。


まぁ、面倒な作業がひと段落しましたので、次回からは細かな塗りをしつつ組立てに入れる状態となって来ました。


今日の作業はこの辺で。。。