製作途中のエスロクですが、一昨日塗った再塗装もキチンと乾燥してくれましたので、外は強風でしたがクリアー吹きました。朝メシ食べた後にひと吹き。お袋の面会から帰ってひと吹き。そして5回目のワクチンから戻ってひと吹き。


手で触れるくらいに乾いたので、ボンネットとハードトップを乗せてみた所、イメージ通りの色は出たのですが、何か違和感が。好みの問題だと思うのですが、オープンならこの色で良いと思うのですが、同色のハードトップを乗せるとちょっとイメージしてたのと違う感じ💧

まぁオープンが基本の車ですので、気にしなきゃいい話しなのですが...とりあえずクリアーが完全に乾燥するまで放置します。


が、シャーシは既に組んでしまったので、ボディが触れない事には先に進める事が出来ません。今日はまだ時間がありますので、何かしたい(うずうず)ww


これ作る事にしました。


アオシマさんの“ホンダ ビート”です。基本的には、ひとつの物が完成(あるいは目処がつく)してから次のものに手を付ける様にしてますが、エスロク作り出したら、S660(エスロクロクマル)が気になり出して、通勤途上でも毎日目にしたりして。。いよいよ作りたくなりネット購入しようと検索したのですが、全くヒットせず💢翌々調べて見ると、タミヤさんも、ハセガワさんも、アオシマさんも、フジミさんもキット化してなかったんですね。。。(知らなかった💧)

でも、作りたくなってしまった気持ちを抑える事が出来ず、ビートをベースに作る事に。完成するか分かりませんが頑張ってみますw


とりあえずボディを取り出しました。う〜ん...似ていると言えば似ているが、別物ですねぇ...私、ある物をベースにして別の物を作る時に重要視するのは“Aピラーの角度とフロントウィンドウの形”なんです。ボンネットやフェンダーなどを作るには、労力は使いますが時間を掛ければどうにか出来ます。Aピラーは作る気になりません。接着代は少ないし、Aピラー作れば必然的にフロントウィンドウも作る事になります。小さなクリアーパーツを作るならまだしも、面積の大きいクリアーパーツを自作する技量なんて持ち合わせてませんしねw

真横から見ると、角度もまあまあですのでコイツで行きます。


他に使えそうなボディパーツを切り出しました。フロントスポとハードトップです。


そしてペーパー掛けですが、大工事に備え♯180の耐水ペーパーでガシガシと!切った貼った、盛った削ったとなる事必至ですので、接着剤やパテの食い付きが良くなる様、粗目のペーパーで。


何処から手を付けましょうか....やはり順序良く前からですかねぇ。とりあえずフロントスポを接着しました。スポイラーとしてではなく、フロント周りを作るベースとして。


次はプラ板を切り出してボンネットに貼り付けました。フロントフェンダー上には厚目のプラ板貼ってます。あ〜...赤い形成色のプラって、タミヤセメントベタ塗りすると刷毛が赤くなっちゃうんですよねぇ...。


気を取り直して余ったプラ板を細切りにして曲げ、こんな物を2つ準備します。


先程ボンネット上に貼ったプラ板の縁に立てて接着しました。継ぎ目には流し込み接着剤を充填。


ボンネットとフェンダーの間をプラ板で埋めました。ついでにルーフセンターの凹みもプラ板を貼って埋めました。それぞれ貼ったプラ板の継ぎ目には、パテ代わりに瞬着を流し込んでおきました。


丁度キリが良いので、本日の作業はこれにて終了します。


果たして形になるのか‼️💧