エスロクの続きです。


今日も1日中フリー、なので模活です(^^)


昨日ボディに色を入れましたので、デカール前(エンブレム程度で少ないですが...)のクリアーを吹こうとボディを確認した所、少し大きな繊維片を巻き込んでいました。。。

メタリックカラーですのでヤスリたくなかったのですが、目立つ感じの異物でしたので♯2000の神ヤスで処理しました。異物は除去されたものの、このままクリアー吹ける状態ではありませんので仕方なく再塗装しました。ボディは上手く塗れました。ボディに色を重ねましたので、ボンネット、ハードトップも色を合わせるべく再塗装したのが間違いでした。ボンネットに色を重ね、ハードトップを塗ってる時、少し厚めに吹き過ぎたのが原因だと思うのですが、シルバーの粒子が浮き出て来ちゃいました。。。


たまにあるんですよね、シルバーベースで調色した色に。。。今回の調色はシルバーベースにブルメタ入れて、少し色が濃かったのでシルバーを足したんです。その足したシルバーの撹拌が不十分だったのかな?何れにせよリカバリーが必要で、30分程乾燥させてクリアー吹きました。


クリアーが乾燥する間に他の塗装を。窓枠はマスキングして半ツヤ黒、幌と幌カバーはタイヤブラック、シートは半ツヤ黒に塗装しました。


そうこうしている間にクリアーも手で触れる程度に乾燥しましたので、再度ボディカラー吹きました。今度はシルバー浮きも無く吹けましたが、今度はシルバーカス(粒子の塊)が飛んでしまいました。。。目立つと言えば目立つ...。このままクリアーを厚吹きして、頭を出さない様に研げば大丈夫そうな気もする。。。リカバリーは疲れましたのでとりあえずこのまま進める事にしますw


塗装もひと段落しましたのでシャーシを組みました。シャーシにデフ付けて、リアの足回りも接着。エンジンとミッション積めば、段々車らしくなって来ました。まぁ、今時の車はこんな作りのシャーシじゃないですが!w


次に前後ブレーキの組立て。ブレーキもディスクはありません、ドラムです。リアはチェーンケースもキチンと再現されてますね。


そしてシャーシに取付。ついでにマフラーも接着しておきました。動力をチェーンで駆動輪に伝える仕組みが見て取れますねぇ。チェーンは見えませんがww


最後に細かな塗り分けを。内張のメッキモールドはマスキングしてブラシで吹きましたが、ウィンドウレギュレーターなどは筆塗りです。ステアリングにはクリアーブラウンを、メーターは枠も含めて黒で筆塗り。そしてエンジンルームですが、マスターシリンダーはモールドされているのを承知していたので筆で塗り分け。ウォッシャー液タンクと、イグニッションコイルまでモールドされていた事までは気付かず(別パーツだと思い込んでいた...)ここまで来てしまいましたので、仕方なく塗っておきました。タンクは白で、コイルはゴールドに。。後で取付器具を模したテープでも巻いておきます。。。


だいぶ進みましたがトラブル続きで疲れました。今日の作業はこの辺にしておきます。。。


明日は隣町の桐生市でクラシックカーフェスティバルが開催されます。久しぶりにコロナ禍前の規模で開催される様ですので、目の保養して来ます!