“モケ女モデラーめぐみ”さん主催の『ファイナルラップコンペ』に参加しています。


lotus25作ってます。

今日の日記は長めですw


前回までに組立ても9割方終了してますのでラストスパートです。


先ずはファンネルとマフラーを接着しました。マフラーを支えるステイも接着。ファンネルの角度はこんな感じかなぁ???


次にウィンドウシールドの取付け。前回開けた穴にピンを差して固定します。ウィンドウとカウルは直接接着しません。使うピンはコレ↓。手芸屋さんで調達したピンです。材質はステンレスでしょうか?結構硬いピンで、頭の大きさは不揃いですが重宝します。


長めの物を2本、後の6本は短めに。


カウルにシールド乗せてピンを差し、抜けない様にマステで留めておきます。


そして裏側から接着剤を盛りました。


接着剤が固まるまでの時間を使いステアリングを組みます。このキットにはドライバーフィギュアは付属しませんが、どうしてもジム・クラークさんに乗って欲しかった為に追加しました。〜その12〜でクラークさんに着座して頂き、9:07分位の位置で腕を位置決めしたはずでしたが....💧

ステアリングが嵌りません...💦


ここへ来てのトラブル発生ですが、考えていてもステアリングは嵌まらないので、潔くグローブの境目からバッサリと😱😱😱

腕とグローブの断面に穴を開け、グローブ側に真鍮線を瞬着で差して固定。。。


仮組みしてみました。目見当で穴を開けた割には違和感なくフィットしました。手術成功ですw


術後間もない身体ではありますが、早速車に乗り込んで頂きました。クラークさんをコクピットに滑り込ませつつ、ステアリングシャフトに接着したステアリングを左手に持たせ、メーターパネルに開いた穴にシャフトを通す作業...私の手があとひとつ欲しい感じの作業でしたが、何とか着座してくれました。が...ステアリングを接着しちゃうと、クラークさんは乗り降り不能になる事が判明!クラークさんは接着し永久に車から降りられない事がここで決定しましたw


まぁ、何とか乗り込めました(仮組み)ので、右腕にグローブを差してみました。

良い感じじゃないですか❗️


この後、クラークさんには一度降りて頂き、お尻と腰にGクリアーを塗られ、再度乗り込んで頂きました😁同時にステアリングシャフトも接着しました。因みにクラークさんの足先ですが、一応捨てランナーにパテ盛って骨組みだけは作っておいたのですが、ペダル位置に合わせて足先まで作ってしまうと、車に乗り込む事が不可能になりそうな感じがしていたので早々に諦めましたw


カウルに差したピンの接着剤が半硬化しましたので、カウルを仮組みしてみましたが....

今度はカウル後端がクラークさんの頭に当たってしまいカウルが嵌りません....。


まぁ、ここは予期していた事ですので、焦らずクラークさんの頭を「スポッ」とw

右手と頭が......もはやバラバラの実の能力者、バギー船長ですねw


クラークさんに干渉する事なくカウルは問題なく脱着出来そうですので、一度カウルを外して右腕を接着しました。腕に合わせて若干左にステアしている感じです。


ピンの接着剤も硬化しましたので、マステを剥がしました。一応、裏に飛び出たピンが気になったので、接着剤諸共、ボディカラーでタッチアップしておきました。


残す作業はミラーの取付けと、ファンネルカバー(網)ですが、キットに「網」は付属されておらず、付属されてるパーツはコレ....

クリアーパーツで形成され、網目がモールドされてるモノ....う〜ん.........。


一応乗せてみました.....

塗装指示はありますが、何だかなぁ....


メッシュで作る事にします。皆さんどの様に対処しているのかググってみた所、メッシュをプレスして形作っている人が多いみたいです。プレスすると角が丸くなっちゃうんですよねぇ....私的には、もっとエッジの効いた渋い感じのヤツが好みですw

こんな感じのヤツ↓

(画像はお借りしました)


考えたのがこれ。先ずはキット付属のパーツの内径と同寸のプラ板を切り出します。


切り出したメッシュにプラ板を当てがい、側面になる部分を曲げて行きます。


メッシュに切り込みを入れ、今度は前後面になる部分を曲げ、はみ出たメッシュは前後面に折り込んで形を整えます。


これだけでは味気ないので、0.4㎜のステンレス線を取り出し、先程作ったファンネルカバーに合わせて曲げたものがこれ↓


メッシュのカバーに曲げたステンレス線を被せ、裏側から瞬着で点付けすれば、ファンネルカバーの完成です。


ファンネルに乗せてみると....

狙い通りに作れましたが、真ん中に来てくれません...考えられるのはカウルの歪み。カウルは確かに歪んでいて、作製初期の頃、開口部が多いカウルを下手に直すと、取り返しのつかない事態に陥る事を避け、プラ板を追加してシャーシとの隙間を埋めた(誤魔化した)経緯があります。そのツケか‼️後はエンジンをマウントする際に真っ直ぐにマウント出来てない?ファンネル取付け時の角度を適当にした事....

まぁ、いっか‼️w


最後にミラーを接着し完成と相成りました。


中々時間が取れず、参加者の皆さんが複数台作る内にやっと最初の1台が完成しました。

明日、改めて完成投稿したいと思います。


では。