510ワゴンの続きです。


前回までに荷室の工作を終えましたので、いよいよ屋根の工作に入ります。先ずはボディから切り取ったリアウインドウ部に貼り付けたプラ板をくり抜き、ウインドウ部を開口しました。


以前切り出した屋根の内張(Aパーツ)、リアウインドウ枠、そして新たに切り出したリアハッチ部(Bパーツ)が揃いました。


リアウインドウ枠パーツをボディに接着し、Aパーツを内側から接着する事で、ボディ側の屋根とリアウインドウ枠を繋ぎました。高さ調整のためリアウインドウ枠とボディの間にプラ板を噛ませてあります。そして屋根表面の段差を無くすべくプラ板(Cパーツ)を切り出します。


BパーツとCパーツを接着しました。屋根の両端にも細切りしたプラ板を貼り付けて形作ってあります。


裏側はこんな感じです。リアウインドウ枠、両サイドの窓枠にも細切りのプラ板を裏打ちし、ウインドウを貼り付ける土台(のり代)としました。


斜め前から見てみます。窓枠等、細かな部分はさて置き、これでワゴンボディが形になりました。


斜め後方より見てみましょう。リアハッチの角度を寝かせ過ぎた感じもしますが、斜め前から見ると違和感はありませんのでスルーします。


これで大まかな形は出来ましたので、次回はもう少し細かな部分の工作を進めて行こうと思います。


本日の作業はこれにて終了します。