240Zの続きです。


毎日暑い(熱い)日が続いていますが、折角のお盆休みですので頑張って作ります。


前回までにシャーシの加工をほぼ終え、車高に合わせたボディワークを開始しました。今日も引き続きボディワークを進めます。


先ずはプラ板を短冊状に4本切り出して湾曲させ、フェンダーに貼り付けてオーバーフェンダーの基礎を作りました。裏側にもガッツリと瞬着を流し込みしっかりと固定しました。


当初の構想では、これにチンスポ付けてシンプルな仕様にするつもりでしたが、ちょっとだけカスタムする事に。フロントフェンダー後方にエアダクト付けましょう。こんな感じのスリットを。


マジックで適当に下書きし、ピンバイス、ヤスリを駆使しザックリと開口。スリット後方は斜めにスロープを付けておきます。


2㎜の角棒を適当な長さに切り出し、くさび形にヤスリます。接着後に長さを調整します。


そして開口したスリットの裏側に接着します。タミヤセメント+瞬着流し込みで。真ん中と下の2本で充分でしょう!最上段は見えませんので 笑


接着剤が乾いたらヤスリで長さを調整しまし、ガタガタだったスリット部を、貼り付けた角棒と共に9割がた整形しました。


次にスリットの大きさに合わせてプラ板を切り出します。


そして裏側に接着。いい感じじゃないでしょうか。


この勢いでチンスポも作りました。このキットにはレジン製のチンスポが付属されている(それがウリのキットのはずだが、、、)のですが、アゴ下の曲面に馴染まず、接着が面倒そうだった事と、弄ってる内に欠けたりしたら元も子もないので作る事に。角棒とプラ板を切った貼ったしながら大まかな形が出来ました。最初に貼ったオーバーフェンダーの接着剤も乾燥しましたので、チンスポに合わせて整形。


前後共にバンパーレスにする為、取付位置をプラ板で塞ぎます。後でパテを盛るので、プラ板の大きさは適当です。ついでにバンパー取付穴と、ナンバープレート取付穴を1㎜のピンバイスで揉んで、1㎜のプラ棒を突っ込んで塞いでおきました。


最後にパテ盛り。手軽に使えて形作りが容易に出来るエポパテで、オーバーフェンダー、チンスポ、ダクト、前後バンパー取付部に盛りました。


私の場合、完全硬化まで丸1日放置しますので、本日のボディワークは終了。オーバーフェンダーの荒削りは、完全硬化前の方が切削性が良い為、今晩か明朝に作業するかも知れませんが。


とは言え、まだ時間がありますので、パーツ類の塗装を開始します。先ずはホイールのメッキをキッチンブリーチで剥離ました。


そしてシートやら、インパネ、ステアリング、内張、、、etc。とりあえずクリアーパーツとメッキパーツ以外を全て切り出し地道にペーパー掛け。シャーシを含め一気にサフ吹きしました。


ここまでやると流石に時間切れ。。。

今日の作業はこの辺で終了します。


私の住む地方の明日の最高気温予報は

〝39〜40度″らしいです。


今日サフ吹きしたパーツ類の塗装を行えば

あっという間に乾く事でしょう。


暑い事は良い事と前向きに考えます。