ホメオパシーで病気を治したいけど、レメディが選べない!

 

そんなあなたでも症状の判断とそれにぴったりのレメディをマッチングさせて「頭痛に○○」みたいにレメディが選べる

 

 

 

ホメオパス(自然療法家)の金澤千佳です

 

コロナ以来、ここ数年、春のアメリカでホメオパシーカンファレンスに参加します

 

 

  お気に入りのレメディは?

 

 

 

 

2020年から毎年参加していますが、2020年はコロナが始まった年です

 

 

それまでは、リアルでの参加だけでしたが、コロナによってバーチャルの方が当たり前になりオンライン参加できることによって世界中からの参加が可能になりました

 

 

去年からは、リアルとバーチャルのハイブリッド開催になりました

 

 

参加者は、ほとんどがプロのホメオパスと学生ですから「ワクチン」は打っていない人が多いですよね

 

世界でも有数なホメオパスが今回も参加していましたが、みなさん自国からのバーチャル参加でした

 

 

いずれにしても、世界トップのお話が聞けるのは本当にありがたいです

 

 

日本のホメオパシーは、30年は遅れていると思うので、やはり情報は海外から得るしかありません

 

そういう意味で、自宅から参加できるのは本当にありがたい時代、コロナにも感謝です

 

さて、膨大な資料と動画を観てシェアするには時間がかかりますが、まずは初日の最初の講義で聞いたお話をシェアしますね

 

 

そこでは、ホメオパシーの基本コンセプトとそのホメオパスの

「お気に入りレメディ3」を紹介してくれました

 

 

お気に入りのレメディというのは、人によってもちろん違いますね

 

彼女のお気に入りは、

  • Apis
  • Arsenicum
  • Arnica

でした

 

私のお気に入りは、

  • Oscillococcinum
  • Arnica
  • Nat-mur

です

 

 

カンファレンスで紹介されたこの3つのレメディは、

みなさん知っているレメディばかりなので、今更かもしれませんが、彼女の解説はちょっと普通の教科書とは違ったのでご紹介します

 

 

  あるホメオパスの3つのお気に入りのレメディ

 

 

 

始めに、レメディを選ぶポイントとして、

  • 起きた事柄に対して選ぶのはない(例:蜂に刺されたから○○のレメディではない)
  • 起きた事柄に対して、どう反応したか、その反応の部分からレメディを選ぶ(例:蜂に刺されて「真っ赤に腫れた」

 

 

Apis

 

 

Apisといえば、ミツバチから作られたレメディで、蜂に刺された時に使うと言われています

 

そして、蜂でなくても、「まるで蜂に刺されたような症状」に使うと言われいますが、それがまさに「反応に対して処方する」ということですね

 

そして、さらに大事なのは、蜂に刺されても、人によって反応は変わるので、みんなが必ずしも「Apis」が必要ではないということ

 

他にもっと良いレメディがあるかもしれないのですね

 

似ているけれど、少しずつ反応が違うレメディとして下記のものが考えられます

 

  • Ledum
  • Arnica
  • Arsenicum
  • Belladonna
  • Hepar-sulph
  • Hypericum
  • Mezereum
  • Stapphysagria       etc.

 

同じ事柄だからといって、同じレメディではないのです

 

次にApisの特徴を見ていきましょう

  • 突然性
  • ショックや驚き
  • 泣き叫ぶ、興奮
  • 刺すような痛み
  • 触られることに敏感
  • むくみ、膨らんでいる
  • 赤く光っている
  • 熱感
  • 人工的な病気
  • 激しい
  • 症状がクリア(選びやすい)

 

症状としては

  • アレルギー反応(赤くなる、ふくらむ、熱感)
  • 歯生(歯茎が赤く、敏感、怒りっぽい、歯が生える時、興奮した状態)
  • 喉の腫れ(赤くなり光っている、強い喉の痛み、腫れ、飲み込むことで悪化、触られると悪化、興奮状態)
  • 膀胱の刺激(強い焼けるような感覚、排尿時の刺すような痛み、熱感

 

モダリティー(様相・悪化と好転)

  • 熱で悪化
  • 触られることで悪化
  • 冷たいので好転

 

 

Arsenicum

 

 

幅広く使えるレメディ

 

  • 一般的な症状(症状の全体像)
  • 特徴ある症状や、個別の部位
  • 様相(悪化と好転)ー一般的な症状の様相と特徴ある特別な症状の様相の二通り

 

強い一般的な症状

 

  • 非常な寒がり、寒さに弱い
  • 焼けるような痛み(熱で好転、ただし頭痛は除く)
  • 喉の渇き(少しの量を何度も飲みたい、胃腸が弱っていても冷たいものを欲しがる)
  • 落ち着きがない
  • 強い疲労感(それでも動いていたい)
普通の風邪のArsenicum 胃腸の風邪のArsenicum
焼けるような鼻水 焼けるような下痢と嘔吐
焼けるような目 焼けるような胃の痛み
焼けるような感覚は温かいことで好転 焼けるような感覚は温かいことで好転
粘液は薄く水っぽい 水っぽい薄い分泌物
寒がり 寒がり
落ち着きがない 落ち着きがない
喉が渇いて冷たいものを欲しがる 喉が渇いて冷たいものを欲しがる
夜に悪化 夜に悪化

*青字は、一般的な症状、緑字は様相(悪化や好転)

 

 

Arnica

 

 

偉大なホメオパシー大使ともいうべきレメディです

 

  • 柔らかい組織の怪我
  • 脳の怪我(転んで頭を打ったり、たんこぶができたり)
  • 打身
  • ジクジクまたはヒリヒリする痛み
  • 腫れ
  • 触ると悪化

 

 

  まとめ

 

 

この3つのレメディは、どこの会社のキットにも必ず入っている定番ともいうべきレメディですね

 

 

それでも、必ずしもその時の症状に合うとは限りません

 

いつもと同じ症状でも今回は役に立たないということがあるのがホメオパシーの特徴でもあります

 

 

どのレメディも、ポーテンシーは30C

 

3〜4回使っても結果が変わらなければ、残念ながらレメディは合っていないことになるので、レメディを変えましょう

 

これが基本の使い方です

 

 

 

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