静けさ | Akasha のブログ 

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ソウル・サウンド・ライアー制作 宇宙の音・地球の声(そらほし)WS

テレビをまったく見ない生活になって、10数年。

娘ドラゴンが生まれた頃は、子供の番組を見せていたけど、

シュタイナー教育を知って、「実体験」を重視するようになり、

バーチャルな世界に、さよならをした。

 

新聞も、読まないでそのままゴミに出すことが続くようになり

関西に戻ってからはとらなくなったので、こちらも10年以上読まない生活。

 

必要な情報は、自分から意識的にとりにいけばいいので、まったく困らない。

アイ・キャッチーな、衝撃的な画像を繰り返し見せつけられることもない。

 

そのおかげで、心は騒つかない。静かなところにいられる。

 

私は、出版業界で、編集者として働いていたこともあるし、

翻訳もしていたので、文章を通して発信することの重要性も知っているし

大切だとも思っている。

 

でも、心をこめて作られたものと、

大衆を操作することを意識して、垂れ流されている情報と

 

みんな、ちゃんと選別して、受け取っているのかが、疑問だ。

 

「テレビ」とか「新聞」で流される情報は、たちまち「真実」になる。

でも、実態は、まったく違っていたりする。

実際の状況の「ほんの一部」を「誰か」が「切り取って」

みせている都合のよい情報だったりするからだ。

各地を旅してみると、「風評被害」をみせつけられることも多い。

 

垂れ流しの情報の中にいたら、何が正しいのか、わからなくなるよね。

 

直感だって働かなくなるかもしれない。

 

ヒーリングライアーの生みの親、アンドレアス・レーマンの一家は

生粋のシュタイナー教育一家。

 

母は、ベルリンにシュタイナー学校を

2つもつくった中心人物。そして、その母の叔母、

つまり、アンドレアスの祖母の姉は、

晩年のシュタイナーの恋人だった、イタ・ベーグマン。

 

そんな彼が育った家庭には、もちろんテレビがなかった。

そして、テレビのある生活をいまだにしたことがない。

アンドレアスは、スヌーピーも知らなかった。

 

でも、本はたくさん読んでいるし、映画はピックアップして好きなものを観る。

 

そして、「どうして、そんなこと知ってるの?わかるの?」というような

ことを、たくさん、たくさん知っている。

 

宇宙から直接ダウンロードしているみたいに。

湧き水から地球のエネルギーをもらったり、

大地を踏みしめ感じたり、

草木と触れ合ったり、風とわたりあったり

星のささやきに耳を傾けたり

 

そんなことを大切にしている。

 

「癒しの森」を訪れる方が、口々にいう。

 

「ここは、静かね・・・」

 

実際に、あまり車が通らないし

一軒家なので、お隣の声も響かない。

 

鳥のさえずりや、秋の虫の声が聴こえる環境だ。

 

だけど、もしかしたら、それだけじゃなくて、

世の「情報操作」に惑わされていない、

 

そんな「静けさ」が、ここにはあるのかもしれないなあ・・・

それは、ある意味、潔さだったりするのかな・・・

 

と思った朝。

 

癒しの森の今後の講座予定はこちらです

https://ameblo.jp/lotus-garden999/entry-12290336828.html