母親への失恋 | Akasha のブログ 

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こんばんわ

このところ、あまりに忙しすぎて、ブログの更新ができませんでした…。

昨日・今日と、2日間にわたり、岡山から
ホリスティック・セラピー研究所の大賀康弘さんをお招きして、
インナーチャイルド(こどもの頃に受けたまま、まだ解決されていないトラウマ)や
過去世の中をみつめるための「お話会」と個人セッションをしていただきました。

「お話会」の中で、自分がこどもの頃に、
さみしい思いをしていても「おりこうちゃん」を演じていた場合、
母親の愛情を、自分がほしいように得られていないと思ったまま
大人になっているので、その人が親になったとき、
自分の子供に接しても、十分に愛情を与えることができていない…

というくだりがあり、「えっ!?」と目からウロコでした。

私は、ひとりっこで、親が商売をしていたので、「ずっとひとりぼっち」
ひとりで、仕方がないと思っていましたから、
自分のこどもには、さみしい思いをできるだけさせたくない!と
思って、そうはならないように、そうはならないように
接してきたつもりだったのに。じゅうぶん、愛情をかけているつもりだったのです。

それでも、娘は「おかあさんは、ちっとも自分のことを見てくれない!」みたいな
不満を私にぶちまけるのですね。
(まあ、私に出せるだけ上等!出しちゃえば、トラウマになりませんから。
 出されるほうは、大変ですけれど。)

…で、大賀先生が、それは、子供のころに十分にもらえなかった愛情を
ご自分が子供からもらってしまっているので、
敏感な子どもは、自分が受け取っていないことに気付いているのだ…と
おっしゃったのです。

全て、合点がいきました。
ず~っと、私は、娘に癒されてきましたから。
「あらあら、ごめんね」と心から思い、まだ残っていた、
ちっちゃいときの、ひとりぼっちの私に目を向け、今の私が、ずっといっしょに
いるから、ひとりぼっちにしてて、ごめね。こっちにおいで…
と、融合できるように働きかけてみました。

まだ、結果は出ていませんが、心なしか、私に対する娘の態度が、
穏やかになり、子供らしくなったような気がします…。

インナーチャイルドも、過去世のトラウマも、そこにあるのはわかってはいるけれど、
なかなか、自分ひとりで向き合うのは、難しいもの。

今回は、大賀先生の個人セッションを受けたい方が多くて、キャンセル待ちも
出てしまったので、私は残念ながらセッションしていただく余裕なく、セルフヒーリングで
やってみます。

ホメオパスが、インナーチャイルドの解放もお手伝いもできるのが、一番!と
私も思い、大賀先生も、よろこんで、今まで得られた経験と知恵をシェアしてくださると
いうので、いずれ、インナーチャイルドセラピーと、過去世セラピーの療法を学ぶ講座も、
「癒しの森」で開催できるかもしれません。

まずは、今回、セッションを受けられなかった方のために、
1月に、再びいらしていただくお約束をとりつけました。

2012年1月23日(月) 13:00~ 16:00~
     24日(火) 10:00~ 13:00~ 16:00~

1セッション2時間 1枠 15000縁 で、ご予約承ります