質屋へ祖母の指輪を売った話し。 | https://meguiro.com

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整理収納アドバイザー、司会&MC業、子連れバックパッカー。

ご訪問下さりありがとうございます。

さいたま市 整理収納アドバイザー 平澤 めぐみです。


本日5月19日は20年前に亡くなった祖母の誕生日でもあります。

そんな思い出がいっぱい詰まった祖母の遺品プラチナの指輪を売ったのはかれこれ3年前、、、


もう記憶も色褪せてきているので、詳細を書き残していなかった自分が情けない。

さて、そんな3年前に不思議な出来事がありました。


全く使わなかった指輪でも、「思い出」として所持している事に疑問を感じ、一先ず

「1年先も使わなかったら、手放そう」

と決めてからの決断でした。


たしか1万円弱で売れたと記憶しています。


当時、元旦那と住んでいた自宅へ帰宅し、交換しようと思って買っていた「電球色」のライトを交換しようとしたら、シーリングタイプのライトだったんですが、突然壊れたんです。


急遽シーリングライトの本体自体を買わねばならなくなり、今はコクーン駐車場になってしまいましたが、当時「カタクラ」というホームセンターがあったので、シーリングライト本体を購入。


その値段が1万弱。

祖母の指輪の代金とほぼ同じだったのを記憶しています。


そのライトは私たち家族を照らしていてくれて、娘には

「おばあちゃんがいつも照らしてくれてるんだよー。

生きたお金の使い方に変身出来てよかったねぇ。」

と話した事を記憶しています。


生まれ変わった祖母の形見は、元旦那の家に置いてきましたが、生きたモノの使い方をするのが好きなので、良しとします。


遺品整理もそうですが、モノと向き合うってエネルギーがいるんで、娘に余計な労力を使わせない為にも、持ちすぎない暮らしを続けていきます。


誤解の無いように。

モノを持つ事が悪だと思ってないです。

私にとってプラチナの価値はあまり重要ではなく、

「祖母のモノだった」というメモリーが強かっただけの事で、


本来プラチナの指輪は身に着けるか飾ってあげるかするほうがモノも嬉しい訳で押し入れに眠らせてる事に罪悪感を感じたという事から手放しました。


せめて写真にでも残しておけば良かったとは思ってます。。。笑