たまにある連休に一気にブログを更新していると、
この半年強の間にあった出来事を振り返るわけで、
そうなると、まあ、
自分って、普段たいしたことして生きてないなってのがよくわかります。
たまにある連休にたまったブログの更新ぐらいしかすることないってのが一番の理由だよね。
その為に写真も動画も整理したりするわけだし、それで時間かなり使うわけだし。
さて、今回は。
ずっと飼いたかった
オカヤドカリさんを飼った話です。
そもそも、生き物の世話が苦手な私は、サボテンをも枯らしたことがあるので、ずっと躊躇してました。
しかし、ある日、スーパーで、(しかもスーパーで!)ふと見たら、オカヤドカリが売ってるではありませんか!!
ああ、これは・・・出会ってしまったかー・・・・飼うべきなのかなーと見ていたら、
通りすがりのおじいちゃん
「何、これ、ヤドカリ?生きてんの?」
って、
私が
「はい」
って言う間もなく、容器ごとガシガシ振り始めたのです!!
ひーーー!やめてあげて!
こんな危険な売り方ではかわいそうすぎる!いっそ私がもう飼う(買う)わ!
と決心したのでした。
最初は2匹だけ飼ったのですが、水槽が小さいので少し大きな水槽に変えたんです。
そしたらちょっとさみしい気がしたんで、追加でもう一匹増やしました。
3匹目の時にはそのスーパーでは半額になっていたので(スーパーの半額シールがまた何ともシュールっていうか・・・)売れ残った子だし体は小さいし弱ってそうだし心配でしたが、今でも元気です。
名前はないです。ヤドカリは残念ながら人になつくということはないそうです。
我が家では
1号、2号、3号
と呼んでます。
これから冬を初めて迎えるわけですが、生き物の飼育に不安がある私に、ペットショップの店員さんが言ってくれました。
手を尽くして、一生懸命世話をして、全部やってあげて、それでも死んでしまったら、それだったら後悔はしないもんだよ。
とにかくできることは精一杯やってあげればいいんだよ。
って。なんか、本当に生き物が大好きなんだなあって伝わってくる店員さんでした。