寝だめは美容の観点からもNG!
睡眠時間が後退するので、0~3時にもっとも多く
分泌される成長ホルモンの恩恵が
十分に受けられなくなります。
そうすると、皮膚の三層構造(表皮・真皮・皮下組織)の
水分を保持する働きがにぶり、
細胞の修復が行われにくいので、
老化につながります。
それに、タンパク質を合成する力も落ちるので、
筋肉量が落ち、基礎代謝を高めている筋肉が減るので、
自ずと基礎代謝も落ち、太りやすくなります。
また、爪や髪の毛の再生も行われにくくなるので
爪が割れやすくなったり、髪の毛が細くなることも。
免疫力も落ちてしまうので、ウイルスやバクテリアに
感染する率が通常の5倍!
もちろん、肌の免疫力も落ちるので、
肌にある細胞と細胞のすきまに、ちりや花粉が
入りやすくなって吹き出物の原因にもなります。
アンチエイジング・ダイエット・美肌の観点からも
寝だめはNGということがわかります。
以上、住まいの建材オズタック社長 井上雅雄でした。