2日目も引き続き闇モード全開の引きこもりです。

初期流産の殆どは赤ちゃんに原因があって
その時期の母体の影響は受けないといわれましたが

その原因が赤ちゃんの染色体異常であれば

結局母体の卵子が原因なわけで

心のやり場を失います。


地蔵さまは

夜遅くまで仕事で彼自身も大変にもかかわらず気遣い毎晩連絡をくれます。

俺の精子がポンコツだから
赤ちゃんを大きくしてあげられなかったんだよ、と慰めてくれましたが

私の卵子がへなちょこだからだよ…と泣いては
困らせていました。


鶴ちゃんのたまごは先生が太鼓判くれたじゃない(←それ残数のこと)

落ち着いたらしっかり供養してあげようね
またきっと帰ってきてくれるよと
慰めてくれました。


また帰ってきてくれる

また帰ってきてくれる

また………




また





供養してしまったらあの世へ行ってしまう
極楽の味をしめたら帰ってこないのではないか


いやいや、あの世へ送り出したら賽の河原で鬼にいじめられてしまう
何て不憫なの・・・

いやまてよ、小さすぎて鬼の目を盗めるから大丈夫かな…


と、いつもの妄想癖に拍車がかかり
脳内が日本昔ばなしへとしました。





お得意の現実逃避


肝心の赤ちゃんはボーッとしている間に
連れ去られてしまい病理検査に出され、手元におりません。


またお腹に帰ってきてくれる事を信じたい。


そんな事を考えながらお布団のなかでうずくまっていました。





鶴子、良い子だ疲れてるんだ
ねんねしろ。