今日は、ちょっと前進した日になった。


PROAPSの研修。

半年に一度の県内における評価会。

パイロット地区の保健所から医師や看護師が集まって

半年のAPSの活動でよかった活動、

課題などをグループワークした。


そして1つの地区で

妊婦健診や妊婦さんの集会にだんなさんも呼ぶことを

しているという発表があった。


その地区はおととし2件の妊産婦死亡があり、

いずれも家で亡くなっている。

その原因は

夫が病院に連れて行くことを認めなかったから。


ホンジュラスでは男性優位のマチスモと呼ばれる習慣があり、

その習慣が強い家は、女性が自由に外出できない。

何をするにも男性の許可がいる。


だからその地域では、

男性にも妊婦の危険兆候や家族計画などを聞いてもらい

理解してもらうために

男性の参加を始めた。


その活動を受けたほかの2地区の保健所のスタッフが

これからカップルでの妊婦健診や両親学級を進めていく、

という計画を立てた。


それはすごい!

いっぱい課題はあるけど、

自分たちでそれに気づいて初めて行こうという姿勢が嬉しかった。


そして両親学級は、目的は多少ずれがあるが

私の活動でもある。

だから研修の後、二つの地区の担当の人に

もし興味があれば、

両親学級のテーマとかどうやって進めていくかとか

話をするよーと声をかけた。


私がやりたいことと彼らがやりたいことが一致してる!

と思って嬉しかった。

彼らの必要なことの援助がしたい、と思った日でした。
LINEでずっと

手紙書くね、ってお互い言い合っていた友達にようやく手紙をだしました。

手紙を書いている時間て

大好きな相手のことだけ考えられる

なんて素敵な時間なんでしょう。


2年近く日本を離れ、

いろんなことが違う環境にいると、

どうしても穏やかでいられないことが多い。

この2年間、とくに後半1年は一生のうちで一番泣いた一年になることでしょう。

あ、こどもの時を除いて。


でも、

最近は元気さを取り戻して、

自分の気持ちが余計ものごとを悪くさせてるんだなって気づいた。

ちょっとうまくいかないことがあると

すべて自分のせいで、すべてダメなような気になってしまう。


そうじゃない。


私はお産に関わるようになって、

すべてのことは何かと意味があるんだな~と感じるようになった。

この人と出会えたこととか、

この試練と向き合うこととか

私はまだまだ成長できるチャンスがあるんだなって思えるようになった。


いつも前向きにはいられないし、

調子悪いときはとことんダメだけど、

でも自分次第でなんとでもなるんだなと思った。


こだわりすぎない。

考えすぎない。

それがホンジュラスでここ最近学んだこと。

事実は変わらないのだから。

あとは「話せばわかる」というのはただの思い込みでしかないことも気づきました。


なにしろ、今日研修を受けていてふと頭に浮かんだのは、

私の活動はうまくいっている!

ということ。

やりたいことの大半はこれからだけど、

人にも恵まれて、

自分のことも理解してくれて、

少しずつやりたいことができている。


これ以上嬉しいことはない。

ポジティブすぎるかもしれないし、

できてないことや悩みももちろんあるけど、

配属先での活動はいいんじゃないかなって思える。


だから、それ以上のことは望みすぎず、

頑張りすぎず、

ありのままを受け止められれば

(それがかなり難しいのだけど)

いいのかも。


だから今後も活動頑張ります。

妊婦さんへのチャルラとか、スタッフに教育することとか

ホンジュラスに来る前からやりたかったこと。

そうやってちょっと前の自分に戻ると

エネルギーがわいてくる。


ちょっと休みながら、今の生活を楽しみます。
グラシアスに新しい隊員が来ましたよ。


写真はまたいつか。


レンピーラ県は大人女子しかいません。

遠くてもたくましく生きていける自立女子がそろってます。



来たばかりの時わくわくしてしかたなかった。

今も楽しいと思うときもあるけど、

慣れてしまったところもあるし、

いっぱいいっぱいになることもある。



もういちど新たな気持ちで、

新しい人と出会えたことに感謝して

笑顔で過ごそう!




JICA保健プロジェクトPROAPSの研修が行われました。

PROAPSはホンジュラスの保健省が進めているプライマリーヘルスケアプロジェクトを

支援するプロジェクトです。

くわしくは以下のサイトを。

http://www.jica.go.jp/honduras/office/activities/project/10.html


開始して約2年。

今回は4日間の研修で、

初めの二日間はプライマリーヘルスケアを各地域で

プライマリヘルスケアチームがどのように活動すべきか

保健所の上に立つ人たちへの指導のための研修、

後半二日間は各地域での活動の発表でした。


プライマリーヘルスケアチーム(今は家族健康チーム)には

主に研修医と看護師と健康プロモーターという職種で構成され、

分担された地域を包括的にケアします。

とくに予防と啓発に力をいれることを目標としています。


そのある地域の研修医の発表に

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい」

ということばが最後にありました。


まさにプライマリーヘルスケア。

彼女たちからその言葉がでてきたことに

びっくりしたのと、感動したのと。


私がこのプロジェクトには実働的にかかわっているわけではないけれど、

ホンジュラス人の変化を見ることできて

潜在能力にも気づけて、

こちらも勇気をもらいました。


4日間ただ参加するだけになってしまったけれど、

自分の活動を振り返り、

配属先との関わり方についても振り返ることができ、

気づきが多かった研修となりました。


首都テグシガルパのショッピングモールに

ブックカフェができました。

なかなか行く機会がなく、

今回ようやく。


なによりもスイーツがおいしい。

おしゃれ空間。


ホンジュラスに来てまでおしゃれを求めなくても

とも思いますが、

来てみると

素敵な空間に心癒された。



村上春樹の最新刊も。