ホンジュラスで母子保健プログラムが始まっています。


今日はそのプロジェクトに伴う物品の機材の引渡し式が行われました。


たまたま研修できていた看護師、助産師の私たちが一緒に参加させてもらいました。




助産師なら知っているあろう、


胎児心拍ドップラ


ファントーム(分娩介助練習ができるおまたモデル)


しかも初産婦、経産婦別、臍帯、胎盤もあり、臍帯は実際に切る練習ができる


裂傷縫合練習モデル


子宮口の開きをみるモデル(4パターンくらい)


レオポルド練習人形、心音も聞ける


おっぱい模型


トラウベ、聴診器



いや、この感じなつかしい、


いや、こんないいものなかった。

全部日本製でかなり品質もよい。


私の行ってた大学よりかなりすごい。


出資額もすごい!


全部日本の援助!





引渡し式にはホンジュラスの保健省大臣が来て、サインをします。


そして物品の説明をします。


使い方は、私がよく知っているということで、


ホンジュラスの保健省大臣に私が自ら説明!


大臣は医療現場にもいらっしゃった方らしくよく理解していらっしゃいました。


そのあとテレビの取材の前で、ファントームの使い方を説明。





新聞にもきっと私の姿が残ってるかな。


JICA所長さんもボランティアが大臣に説明したのが


とてもよかったらしく、よかったよと言ってくださいました。



日本でもこれだけの物品は揃わない。


ホンジュラス人だけでは使いこなせないと思うので、


私の配属先でも使ってもらえるように援助していきたい。


使わないともったいない!



はやく任地で教えたいなと思いました。


これでホンジュラスの分娩管理がよくなりますように。











出張で首都テグシガルパに来ています。


今回は首都の国立病院4つを見学します。



国立大学管轄の病院や外来と分娩を扱う国立病院、あと循環器病院など。


国はお金がないので、


ほかの国からの援助が入らないと建物の管理や物品の購入ができない。


日本のJICAの援助もかなり入っていました。



産科を主にみましたが、


大学病院は年間1万6000件の分娩、


もう一つの病院も8000件。



よくこれで事故が起きずにやれてるなあ。


8000件の国立病院は運営がうまくやれているようで


環境もまずまず整っています。


あかちゃんと母のために少しでも優しくありたいと思うけれど、


途上国はそこまでのレベルは難しい。



みながらグラシアスで自分ができることを考えて、


早くグラシアスで活動したいと思いました。


日本のお産は素晴らしすぎる。


でも求められるレベルが高すぎるから大変。




日本の母たちも周りの人やものに期待しすぎるのかも。


やってもらって当然、あって当然、待っていて当然。


自分でなんとかしなくちゃというたくましさは


ここの母たちはもっている。



もう日本では働けないなあ。


かといってここの病院では働けないだろう。


でも生活習慣病の研修を日本で受けた医師が


ホンジュラスにも生活習慣病の概念をといって、


取り組んでいる話を聞いて、


私もがんばろうと思えました。




出張の合間の日曜日、


首都から近い国立公園ティグラへ行ってきました。


ティグラには幻の鳥といわれているケツァ-ルがいるそうです。






タイミングがあえば会えるといわれているケツァ-ル。


今回はどうでしょうか。





今回もいつも案内していただいているJICA事務所のNさんにお願いしました。



山の中は風が吹いて、自然がたくさんで気持ちよかった。


鳥の鳴き声もヒルゲラ、トゥカン、そしてケツァ-ル。


ケツァールはオスが移動するときに鳴いて、


たくさん距離を飛べないので、短い距離と移動して


木に泊まります。


オスはメスを引き寄せるために長いきれいな羽を持っています。


そしてメスのために木に巣を堀るそうです。



見つけるポイントは胸の赤い色。


鳴き声を聞きながら、会えるかなと思っていましたが、


残念ながら今回は会えずでした。



それでもティグラを歩きながら、


動物の声を聞きながら、


楽しく歩きました。


いちおう山ですが、トレッキングみたい。


ホンジュラス人が好きな、滝をみて、またハイキングして。




ホンジュラスは自然がたくさん。


海も川も山もあります。


安全対策上、制限はありますが、これからも素敵なホンジュラスを見つけていきたいです。


次はケツァール見れたらいいな。

もうすぐ帰国する助産師の先輩隊員の任地へ行ってきました。


ダンりという大きな町から黄色いバスにゆられ2時間,


サンタマリアという町です。



隊員任地の中でもトップクラスの田舎と言われていますが,


みんなが顔見知り,


歩いているとみんなが名前を呼んでくれるところです。


水は2日に一回,何もないところだけれど,


先輩が2年間地元の人とかかわりあってきたことが本当によく分かって


感動してばかりでした。




学校の健康教育と保健ボランティアの会議を見させてもらいましたが,


2年間の積み重ね,工夫の積み重ね


人とのかかわり,


ほんとうにここでこの人たちの為に考えて,行動してきたのだなあと


刺激をうけてばかりでした。




私は県全体を管轄しているので,


範囲も任地の規模も違うけれど,


やりたいことがたくさんみえた。


工夫できることはあるし,もっともっと人と近づこうと思いました。


わたしはまだまだ頑張ってないなあと感じました。



残るは1年4カ月,2年後先輩のようになれるかは分からないけれど,


できることを前向きに努力して,積み重ねていくことが大事。


いっぱい刺激を受けた2日間でした。






ホンジュラスは娯楽が少ない。


日本みたいにお金をかける趣味なんてない。


人手がなくても休暇は1ヵ月とったりするけれど,


日本みたいに旅行に行くなんてことはしない。


家にいるか,実家に行くか。



日本は趣味がたくさんある,しかもお金をかけるもの。


旅行,ゲーム,スポーツ,手芸,カメラ,読書など。


趣味がない人なんてつまらない,


日本はこういうところもぜいたくだったなあと感じた。



ここに人は休みの日は教会に行って,


あとはテレビを見るか,ネットをするか,しかもフェイスブックばかり,


友達と会うか,くらい。


休みの日,私もホンジュラス人の友達と会うと


お家に行って,カフェを飲んで,話をしてという感じ。


おたがいフェイスブックをしていて


「何してる?」


「何もしてない」


「暇だね」


「うち来る?」


「行く」


という日もある。


それが楽しいから,それでいい。それで十分。





仲良くさせてもらってる友達が2人いて,いつも遊ぶのはドミノというゲーム。


土日が楽しみです。