「しれっと帰国したよね」
と言われます。
そうなんです、しれっと8月末に
帰国しました。
今年は梅雨から逃げるように5月末から留学をスタートして
ロサンゼルス空港に到着したときの、ワクワクドキドキが懐かしい…。
約三か月、毎日湿気知らずの快晴なロサンゼルスを転々としながら学校に通って勉強していました。
自分でも予期せぬ出会いが本当にたくさんあり、
場所はアメリカだったはずなのに、私が日本で生活する上で、大きな影響を与えてくれそうな方々にもお会いしました。
なんだかいろんなことがあるけど、結果的にラッキーなひとなのかもしれないとか、今は思います。
自分の意思で大きなものを思い切って動かすと、
思いもよらぬ物が現れたり、意外なものがどこかに行ったりするもので。
ただただ今は、思い切って行動して良かった、と思います。
何より、アメリカでの学校生活は本当に楽しかったな。
イタリア・トルコ・サウジアラビア・台湾・中国・韓国などなど……
いろんな国の友達が出来ました。
みんな優しくて、放課後はごはんに行ったり、
遊びに行こうと誘ってくれたり
今までの学校生活に素敵な思い出があまり無い私には
本当に素晴らしく楽しい時間でした。
こんなクラスメイト達と3年間や6年間
毎日一緒に授業を受けたり、時間を過ごせたら
本当に楽しいだろうな〜と思ったよ
最初の一か月はホームステイ、
一瞬だけ寮に住んで(日本人の方だらけだったので、日本語を喋ってしまって英語が身に付かないと思いすぐ退去しました)
最後の一か月半はトルコ人の友達とルームシェアをしました。
通学以外にも、一緒にNetflix観たり、ジムに行ったり、トルコ料理を作ってもらったり、
お互いの文化を教え合ったり
どこの国で育ったかなんて本当に関係なく仲良くなれるんだなと改めて知りました。
ルームシェアをしたことで、毎朝毎晩英語を話さないといけない環境も作れたし、
もっと会話したい、学びたいって思ったし
「また会おうね！」って心から言える友達が出来て、本当に良かったな。
トルコ人のお友達なんて今まで出会ったことがなかったけど、
毎日冗談も言い合ってたし、好きなアニメも一緒だし、笑いのツボも案外一緒なんだなぁってびっくりしたなぁ〜
海外旅行は好きだったけど、実際その国で生活すると、旅行では気付くことのできないことが沢山ありました。
行く前は、
「3か月も行く！」って気持ちだったけど、
いざ行ってみると
「たった3か月」って感じ。
このたった3か月の経験で、いつでもまた行きたいと思うくらいにロサンゼルスがとっても好きになったし、同時に日本の良さも改めて感じました。
帰国してからはとにかく映画館で邦画を観たい観たいと思っていたので
「ヒメアノ〜ル」
「シンゴジラ」
「君の名は。」
あとヨガの映画も観ました。(これは南インドの映画)
邦画は映画の趣味が合うリマちゃんとよく観ます。
あとは舞台を観たり、
アメリカにいる間観られなかった日本の作品を挽回中〜。。。
アメリカでミュージカル、コンサート、洋画、美術館はたっぷり観たけどね
とにかく帰国してからも貪欲にいろんなことを学んでいこう！
そんなこんなで、ロサンゼルスでの出逢いや経験に感謝しながら
小池花瑠奈は日本でまた頑張ります。
ということで
ちゃんと帰国しました報告が出来ていなかったので、改めて報告させていただきました。
引き続き、これからもよろしくお願い致します