風水などに興味のある方なら、「第九運」という言葉をご存じの方も多いでしょう。

 

 

 第九運は中国占術の時間軸の一つ、「三元九運」という180年間を九分割した第一運から始まる20年ずつの期間のことで、第九運は2024年からの20年間を指しています。

 

 

 これら一運~九運は、それぞれの時代ごとの特色を持つものとされていて、2024年からの九運においてよくいわれることは「中年女性リーダーの増加」、「航空産業、宇宙の発展」、「メタバースの発展」などでして。

 

 

※このうちメタバースは現状でいちばん何とも言えないところですが、ただこのメタバースが言われる原因は「視覚にまつわる産業の革新」に近いものでして、これからの動向を見守っていきたいなと考えてます。そのうち個別に記事を書くかもですが、自分の記事で恐縮ですが詳しくは下の記事をどうぞ。(かなり長いですが)

 

 

 

 ただ、この九運に関しては九運が属する八卦である離卦のかたち、「外側が力強くて内側がもろい」ことから、「外面のみ力強く見えるけれど中身のないデマなどが増える」という予測をする向きもまたありまして。

 

※八卦のひとつ、九運を象徴している「離卦(りけ)」です。離卦には「火」の意味もあります。

 

 

 たとえば占いやスピリチュアル、あるいは政治といった業界で・・・「力強い言葉ばかりを並べ立てるのに中身がなくて、すぐに発言をひっくり返す発信者さん」なんていえば何人かの顔が思い浮かぶ方も多いことでしょう。

 

 

 ただ・・・こうしたことに関連して、西洋占星術の世界では2020年から「風の時代」が始まっているともいわれています。

 

 

 風の時代の概略については下の記事などを参照頂けたらと思いますが・・・

 

 

 

 この風の時代に関しては「ウソがばれる、不正が暴かれる時代」というようなことも言われます。

 

 

 この九運と風の時代の二つの考えを組み合わせると・・・数多くのデマが流されて、ヒーロー然としたたくさんの人たちが現れるけれど、同時にたくさんの嘘がバレてにせものが淘汰されていく時代、という見方もできるのじゃないかなあと。

 

 

 ひとまず政治に関しては衆議院選挙の期日前投票も始まっています。

 

 

 政治の世界ではほんとうにデマの増え方は顕著だと思ってまして、ここ2年程度の日本の選挙では、AI生成画像や生成動画によるショート動画や短文のSNSを使って集団がデマを拡散しようとする流れすらしばしば見られるようになってしまったと感じています。(AI生成動画による印象操作なんてのはまさに外側のみ力強くて中身のないものの代表例かと。)

 

 

 テレビやネットなどに出てくる専門家がそもそも政権擁護の意見を無理やりひねり出しているようなケース、著名な芸能人がなぜか権力者の腐敗に目を向けず政権擁護を謳っている例も「とても多い」と感じてしまうのですが・・・。

 

 

 どうか政治に関する情報を仕入れる際には「複数の異なる角度を持った専門家や詳しい人たちの意見を」眺めてみていただいて、きちんと信頼のできる情報を仕入れて頂けたらと思います。

 

 

(繰り返しますがテレビもネットも同じです。テレビだから信頼できる、有名人の発言だから信用できる、登録者数の多いSNSアカウントやユーチューブチャンネルだから信頼できるだなんて保証も、嘘を見抜くことができる魔法はありません。数の問題にしたって、たとえば300人のネット工作員が100ずつのアカウントを運用すればバズったように見せかけるネット工作はかなり容易でしょうし。結局は自分でいろんな違う角度からの言い分を聞いて自分で判断するしかないのだろうなと)

 

 

 政治の良し悪しなんてものは複雑すぎて、だれもが偏った意見を持ってしまうものだと思ってます。(いわずもがなぼく自身もです)だから複数の詳しい方の意見を聞いてそのときそのときに自分が考えることしか手がないわけですが・・・それでも現状起こりつつある世界の政治の動きには正直恐怖を感じています。

 

 

 日本政府が信頼を無くして日本国債がどんどん売られて国際社会から日本が見放されるとき、同じくどんどん日本円が売られます。日本円が売られて円安が進めばどんどん国内の物価は上がります。そこで食料輸入が禁止されたらさらにスーパーの食料品はもっと価格が上がりますし、税金や保険料が上がれば生活が苦しくなるでしょう。直近のアメリカの動向には恐怖しか感じませんし・・・何より戦争というような事態が始まればその先の生活なんてどうなるものかわかったものじゃありません。

 

 

 

 

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-01-25/T9FX69T96OSH00

 

 

 

https://www.mizuhobank.co.jp/forex/pdf/market_analysis/econ2600202.pdf

 

 

 

 

 ちなみに自分の記事では意図的に外しましたが、九運は「火」の意味を持ったものであり、その九運であるこの20年間には戦争が増えるのではないかと危惧する向きもまたあります。ただ、戦争の多くは為政者の判断によって始まるもので、日本で為政者を選ぶことができる機会は選挙であって、未来は決まったものではないと自分は考えています。

 

 

 ご参考までにクロアチア、ドイツ、フランス、さらにスイスといった国々が徴兵制の復活を決定しているそうです。徴兵や予備兵としての登録には多くの国では男性のみ徴兵の対象となっており年齢制限などもありますが、それはほんとうに流動的なもので、年齢制限そのものはちらほら50歳程度までという国も見られたり、戦況が悪化すれば年齢上限が引き上げられることは当たり前にあるでしょうし、現在でも女性の徴兵制の議論を行っている国々もままあります。そのあたりの情報は自分も全く詳しくないのですが・・・気になる方はいろいろ調べてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 政治の話なんて面白くないのは重々承知ですが、政治に関係なく過ごすことができる方はどこにもいませんから・・・。戦争を考えたって、「やむを得ない防衛」は実際あるのだとしても、歴史上「どれだけたくさんの侵略戦争が『自国を守るやむを得ない防衛のため』という為政者の言い訳のもとに始められたのかは論を待ちませんし、少なくとも戦争を綺麗に語る言葉をぼくは信用しておりません。

 

 

 「個人の開運は政治の安定」の下にしかないものだ」とぼくは考えています。寒い中ですが「物価が高い」、「日本の将来が不安」、「戦争に自分が行くのも家族友人に行かせるのも嫌だ」と思う方はどうか政治のことを調べていただいて、身近な政治に詳しい方々と話し合っていただいてきちんと投票先を考えたうえで投票に行っていただけたらと切に願います。

 

 

 それではこの記事はここまでです。あなたの人生に幸多からんことを。