これまで「中国占術と運気」と銘打って15の記事を書いてきました。このあたりの考えは自分の「運気と結果に関連する要素」として、とても大きなものだろうと思っているところです。
この「一に命、二に運、三に風水、そして四~十五までの個人の行動」という一連の言葉が示す通り、四柱推命や紫微斗数、また風水だけで全ての結果を推し量ることは不可能だと自分は考えているところでして。
(内容はアメブロの過去記事を参照ください)
こうしたものが「風水だけですべての結果を保証できるものじゃない」という自分の結論に至るまでのもう少し詳しい自分なりの考えというところです。
いくつか例をいえば地域の中でボランティア活動などに精を出して売れた名前は商売を行うときにプラスになるだろうし、誤診が多いと悪評の立った医療機関はいくら風水が良くても避けたいと思われるのは当然のこと。味の悪いレストランは風水が良くても流行ることは難しいですし人を罵倒してばかりの講師ぞろいの精神科が流行ることもありませんよね。あるいは優れた経営方針や優れた商品開発が実績に繋がることもまたどう考えても事実です。
もっというなら財運が抜群に良い限界集落の店舗と都心の一等地に建つ財運の悪い店舗の売上だけを比較するならば都心の店舗の売上のほうが高くなることもまた当たり前の話でしょう。あるいは極端な話、「神様しごと」のような特別な出来事というのもまた自分が否定をできるものじゃありませんし。
そんなわけで、残念ながら「風水さえよければ後のすべての条件は無視して結果が出る!」なんて魔法のようなものではないだろうというのが自分自身の考えです。同じ内容で、「生年月日と出生時間さえわかればあなたのすべてはわかっている!」というのも自分からすればそれはさすがに難しいのじゃないかなあと・・・。
(それができうるとすれば、霊感などの第六感の範ちゅうの話です。そうした決定した未来を見通すことができる方や、未来を改変できる方がいる可能性も自分には否定はできません。もちろんそうした能力を謳う方全員がその力があるとも思いませんが・・・汗)
話を風水に戻しますが、もしもすべての風水処方が必ず良い結果をもたらすものならば、その逆に悪い風水の物件ではどんな人がどんな行動を起こしたとしても必ず悪い結果をもたらすものだ、ということになるのじゃないかなあと。
仮に風水だけがすべての結果をもたらすものだとするならば、殺人事件や自殺などのあった同じマンションの住人は全員が同じ結果に至るということ、風水の良い社屋の開発する新サービスはすべて等しく成功するということですが・・・さすがにそんなことはありませんよね。(ただし、これも中には同じ事象にすべての人が巻き込まれているよねと判断できるような実例も中には存在します)
・・・とはいえぼく自身が扱いうる範囲の中で言えば、たとえば四柱推命なども加味してを含めて鑑定を行わせて頂いている中で、判断を行う中で「明らかに風水が他の要素を飛び越えて結果を示している」と考えられる例が多々みられることも事実でして。
例を挙げるなら、本人の行動が継続して行っているご商売なんかで、四柱推命でみる財が悪い時期にあっても抜群に良い風水がそれを飛び越えて結果を生んでいると思われるケース、またその逆に凶悪な風水が本人の行動や四柱推命の良い運気などを飛び越えて悪い結果をもたらしてしまうケースなど、です。
この種の悪い例のいちばんわかりやすいものは事件事故などの起ってしまった物件などですが、ニュースなどで話題となってしまったこの種の物件で風水理論そのままの凶の結果が起こってしまっていると思ってしまうケースは実際に多いです・・・(専門家でなくとも少し風水に興味と知識のある方なら風水の悪い環境の意味する凶と事件事故の内容が合致している例はしばしば見受けられるかと。もちろんたくさんの風水技法に詳しい方ほどに判断の精度は上がります)
※たとえば事件事故に至った例などをこうしたネットの場で挙げるかどうかはご本人や関係者の目に触れる可能性があるため個人的には迷いますが・・・とはいえ、こうした例を出している方も基本的には「同じ種の悪い結果を避けるための注意喚起」の意味合いも強いと自分は考えてますので実際に行われている様々な角度からの検証と同種に扱っても良いのじゃないかなんて自分は考えてます。
こんなことを考えていると、風水の良し悪しは四柱推命より振り幅が大きいのじゃないだろうか、風水が抜群に良いとき、風水がとても悪いときなんてのは他の要素を飛び越えて結果に繋がることがあるのじゃないかなんてことを自分は考えてますし・・・
やっぱりなおさら「悪いものを避けること」の重要性は高いよなあなんてことは思います。少なくとも社会生活の中で嫌な人、悪意のある人を避けるよりも悪い風水を避けることのほうが圧倒的に楽ですし、同じ物件の中でも「眠る位置」なんてものはとても重要だと考えますので。
そんなことを考える中で、実態としてたとえば風水鑑定や引っ越し先を風水できちんと選んだ方々がその後目に見える形で5000万円程度の売り上げ増に至ったぼくの鑑定させて頂いた実例などはアメブロでもお伝えしているところでして。
日本ではまだまだ「風水」っていうものが理解されているとは言い難い状況で、あくまで「おまじない」程度に捉えている方が圧倒的多数だろうと思いますが、たとえば「玄空飛星派風水(≒フライングスター風水)」や「玄空六法」、「龍門八局水法」「些子水法」なんていう風水技法の名前を知っている方なんて日本の全人口のうち・・・どう多く見積もっても1割はいないだろうと。
ただ、そういう「世の中の多くの方が風水を知らない」ってことは・・・風水をきちんと使って悪い運気を避けて、良い運気の後押しを受けることができる方にはそれだけ有利なんですよね。
「風水とビジネス」という記事にも以前書きましたが日本で捉えられているよりも、はるかに海外の事業家たちが風水を利用している例は数多いです。トランプ大統領、ボディショップ、スピルバーグ監督、スタバ、香港上海銀行(HSBC)、ペニンシュラホテル、マリーナベイサンズ、ブリティッシュ航空、ディズニー・・・などなど。
大手企業の数々が「継続して風水を使用し、コンサルタントを雇って社屋新築などの際に風水の原則に沿って建築を行っていること」。社長個人の占い好きだけの傾向でこうした選択を法人が続けているとは少なくとも自分には思いづらいです。
じゃあ風水をどう利用するかという段になれば、わたしだけが正当な風水の使い手だ!わたしの鑑定を受けねば不幸が訪れる!だなんてことはもちろんなくて、信頼のできる風水の専門家の先生方は自分もたくさん存じていますし、ぼく自身の鑑定はあくまで選択肢のひとつなのですが、そうした信頼のおける方々を探し出して、うまく風水を利用することで良い生活を送っていただけたらと願います。
とりとめのない文章になっちゃいましたが、この記事はここまでです。あなたの人生に幸多からんことを。
