どんな前提を持っているかって
言葉選びや、ふとした呟きに現れます




昨日生理中で顔を土気色にした娘が
「辛くてとうとう頭痛薬買った」
と言って帰宅しました



その頭痛薬のCMに話が及んで
娘曰く「痛みに負けルナってスパルタ過ぎない?」と



確かにねー



その頭痛薬を飲めば
痛みを軽減してくれるのだし
一部にルナ、が使いたかったのだろうから


「痛みを我慢すルナ」
にすればよかったのにねー
と話しました



当然、マーケティングを考える企画会議では
その案も出たと思うのです



でもね
結局「痛みに負けるな」に落ち着いたということは、決定した人の前提としては
「生理は病気じゃないしー」
「生理のたびに仕事休まれても困るしー」
「生理中だからって特別扱い出来ないしー」
という思いがあるはず



もし
「病気じゃないけど、辛いよね」
「疲れがたまってたりすると倒れそうになるよね」
「いずれ出産するためには必要な機能だから大事にしないとね」
「いつも通り仕事するには工夫が必要だよね」
という前提だったら



「痛みを我慢するな」
が採用されていたと思うんです



辛い生理症状を緩和します
と謳っているのだからね



前提って思わぬところで顔を出す



普段は、東大京大に入った人は
目標のために人一倍努力できる人だろうから
尊敬するわ〜
と言っている人が


舛添要一元都知事のスキャンダル記事を見て
「やっぱり東大行くような人はどっかおかしいのよ」とつぶやいたりする




自分が持っている前提も
こんな、ふと出た呟きに現れてくるんですよね



上の例でいうと
学歴に対するコンプレックスかな



東大に入るほど努力した人は立派だ
と考えているのも本心ではある


でも同時に
もっと努力しなかった自分はダメ
とも思っているから


東大出身者に欠けた部分が見つかると
やっぱりねー
と鬼の首でも取ったように
自分の優位性を確認して安心しようとする言葉が思わず出ちゃう


自分の中にも
こんなコンプレックスの種があることに気付いた時は村上春樹氏じゃなくても
やれやれ、と言いたくなっちゃいますけど



こういう些細なことこそ
もし気付くことが出来て
面倒臭いし辛いけど(自分のクソなところを認めないといけないから)




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