攻撃する人も逃げる人も
幸せになりたい
幸せな状態を保ちたい一心なのだ



人間が本能的に感じられるのは
幸せと恐怖だけらしい


だから自分の幸せを妨げるものには
恐怖を感じて、なんとかしようとする



仕事しない部下は
会社の未来と自分の立場を危うくするから
恐怖を感じた上司は攻撃する



いつも怒られてばかりいる部下は
責められ、認められず、自信を失くして辛いので
恐怖を感じて逃げる



「攻撃」と「逃げ」は
どちらも自分の幸せを脅かすものへの
恐怖から逃れようとする反応なのだ



親は、子どもが宿題をやらないと
自分がダメな親と責められるし
子どもの将来が不安だから怒る


子どもは幸せじゃないので逃げる



ウォルターキャノンの
闘争・逃走反応という
動物の恐怖に対する反応を習ったよね




攻撃する側も
逃げる側も
「大丈夫だ」という事がわかれば治る



全ての攻撃は
「助けて」という心の叫びなのだけれど
それを知っていても

嫌われる
バカにされる
このままでは酷いことになる
と信じている相手に
「大丈夫だ」といきなりわかってもらうことは難しい




そういう相手にとっては
穏便に丸く収めようとすることも
笑って許そうとすることも
黙ってやり過ごそうとすることも
「逃げている」ように見えてしまうから


逃げる相手は
自分の将来や立場を危うくするから
「正すか」「排除」しなければならない対象なので、攻撃に手を緩めるわけにはいかない、のだ



なので
そんな時は、ウォルターキャノンのもう一方の反応を示す以外に、相手の攻撃を止める手立てはない



つまり逃げずにキレるのだ






大丈夫とキレる、で
繰り返し体験する事で双方の立場を改善できる



恐怖で攻撃してしまう本人は
「大丈夫である」体験をして
悪いことは起こらないという事を信じられるようになっていく



恐怖で逃げてしまう本人は
「キレる(闘う)」事で、自分自身への信頼や自信を取り戻し、相手に攻撃の必要がない事(あるいは、しても無駄な事)を納得させることが出来る



今日の延長に
違う未来は来ない、のよね



クライアントの方々にはいつも言うのだけれど
キレる時は必ず「コ◯スよ?」というのが相手のキッチリ伝わる迫力でね


こいつヤバイなと感じると
立場が逆転する、というのもあるのだけれど

心の底で、攻撃しなくても、こいつはもう大丈夫だと、やっと安心する、という事でもあるんだよね


 
60分の料金で 今ならじっくり90分

お話しするだけで心身ともにスッキリ健やか
【クリアリング鍼灸】
事前リーディング+カウンセリング+処方箋+ヒーリング
「鍼灸院で服も脱がずに」他ご感想一覧

・対面でのセッション

クリアリング鍼灸・鍼灸のご予約・お申し込みはこちらのメールフォームからお願い致します
 
ご希望日時を2〜3箇所お知らせください
skype・電話は夜8時以降からも可能です
 

 

 横浜駅から15分 石川町

クリアリング・鍼灸・マッサージ