好きな事を仕事にしたいけれど
好きな事がよくわからない
好きな事のはずなのに、どうもうまくいかない
途中で本当に好きなのかわからなくなった
という時は
仕事の選び方自体を間違っている事がある
間違っているというと語弊があるけれど
限定的すぎたり
諦めるポイントがズレている事があるために
先に進めない
カタチにならない
うまくいかない
という事がご相談いただく中でとても多いなー
と感じていた所
ちょうど頂いた
Kさまのご感想の中に
ワクワクするものから仕事に繋げていくヒントがたくさんあったので例として使う許可を頂きました
(※一部変更補足させて頂いております)
どう考えていくかで
仕事選びだけではなく
パートナーの選び方も全く見当違いのことをしてしまうかもしれない
というところまでお話できる内容だったので
ご快諾いただいたKさま本当にどうもありがとうございます
「今までアロマを色々資格取ってみたものの、会社という組織に戻ったら、何をしたいか全く分からなくなってしまっていました。
でも、塩とアロマを入れた湯船に浸かっていたら、こういうの売ったり、アロマとか植物や動物に関してる事とか、とにかく憧れるご夫婦のお店があるのですが、
私もあぁいう自分の好きなことしたい！
そういう環境を作っていける相手(パートナー)がいい！
と急に勇気のようなものが湧きました（笑）」
ここから現実的な仕事としてカタチにしていく場合
キーワードはアロマ
アロマがご自身のワクワクするもの
・アロマの資格を取るなど学びを深めてきた
・アロマソルトなどを売る
・アロマ、植物、動物に関するグッズ販売
・憧れるご夫婦のお店がある
・そういう環境を作っていける相手がいい
ここから理想を現実にしていくとすると
同じ嗜好を持ったパートナーと
アロマ関連グッズを扱うお店を持つ
のが目標ということになりそうです
が
現状は
・アロマの資格を色々取ったけれど
・関係のない仕事をしている現在何がしたいのか全くわからなくなっている
ということは
ちょっとショックな事実ですが
アロマ自体から離れてみてもいいのかもしれない
のです
何故なのか？
話の順番としては
現在何がしたいのかわからなくなっている
↓
けれども、アロマソルトのお風呂に癒されたり
憧れるご夫婦の店を見て、やりたい事を再認識した
なのですが
好きな事 イコール アロマ
という単純な話ではないのかもしれない
それを判断するためには
ワクワク(好き)の中身を見てみると良いのです
そもそもアロマの何が好きですか？
薬効?
作用する機序？
香り？
癒し？
雰囲気？
代替療法として使える所？
アロマに求めているもの
アロマから得られるもの
が、ワクワクの正体でゴールで
ビジネスにする際には、「提供したいもの」になるはず
もし
アロマに求めているのが
癒しであれば、やりたい事は
アロマグッズのお店ではなく
ヒーリンググッズ(アロマ含む)のお店
薬効や作用機序であれば
お店ではなく
インストラクターや、セラピスト、料理研究家、栽培、研究者のほうが良いかもしれない
どの切り口からアロマに惹かれているか？で
「同じ嗜好を持つパートナー」の条件も
実は全然変わってしまうし
むしろ「アロマ好き」で探すより
「研究者」「栽培者」「薬剤師」等まで広がる可能性もあるのです
今、職業は自分で作れる時代
アロマでワクワクするのは何故なのか？
と考えていけば、自分の取説も作れるし
ビジネスにも、パートナー選びにも活かせる
好き × 好き、と掛け算していけば
可能性は無限に広がる
もちろんパートナー選びの際にも
2人の属性が掛け算されていくのだから
可能性は無限大だし
憧れのご夫婦、というキーワードも
一緒に働くのが理想なのか
対等な関係が好ましいのか
それぞれの専門や凹凸をうまく活かしているのが良い？
2人で同じ目標に向かっていきたい？
雰囲気がいいなら、それを作っているのは何？
そうやって考えていくと
自分が欲しいもの
求めているもの
譲れないもの
も見えてくる
それはパートナーシップだけではなく
自分自身について知ることにもなる
自分の「好き」との関わり方
仕事としてカタチにしていく道筋
パートナーシップの築き方
そして全ての土台となる
自分自身を知ること
迷っている時
行き詰まっている時
抜け出す方法としても
未来を創っていくヒントとしても
参考にしていただけたら嬉しいです
具体的に詰めていきたい
何をしたらいいかわからない
スタートから躓いちゃったetc
そんな時は
横浜駅から15分 石川町
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