女性の私から見ても魅力的なのに
いつもパンツスタイルで、仕事は常にハード
過去の恋愛では泣かされてばかり
そろそろ安心して女性としての幸せを実感できるパートナーが欲しくて活動しているのに、3回目のデートに繋がらない
というクライアントがいらっしゃいました
美人だからモテるのです
でも、彼女には「女性は認めてもらえない」
という大前提がありました
横暴な父のかげで泣いていた母
通学路で痴漢に遭った経験
同じ仕事でも男女で待遇が違う
そんな経験から
女っぽいと思われるなんてジョーダンじゃない!
と心の底では考えているとしたら、
どんな男性に対してもマウンティングしちゃいますよね?
これが彼女にとってのラスボス
だから、まずお化粧や外見を女っぽくする事にも抵抗がある
婚活指導では、そこから始めましょうと言われます
彼女の場合は
仕事も安定しているし、容姿も元々良いのですから、巻き髪とニット上下にした日には無敵。1回目の顔合わせでは必ず男性から「もう一度お会いしたい」と言われる
そして2回目を終えると
1回目はかなりテンション高く、その後のLINEでも、男性のほうが食いつき気味だったのになぜかフェードアウトしてしまう
1回目は、男性はほぼ女性の話しなんて聞いていなくて、女性の顔や雰囲気しか見ていないのです。だから必ず次もと言われる。
けれども、2回目以降は、話しの内容も耳に入ってくる(笑
彼女のほうも、緊張も解けて多少慣れると「男性には負けませんことよ!」という気持ちが言葉の端々に滲んでしまう。
というか、滲ませないと気が済まない
頭では「女の幸せ」と願っていても
ラスボスを攻略しない限り
外見を整えても、愛される仕草を検索しても
1面クリアも難しいのです
昨日の対面クリアリングでもクライアントが度々
「そーゆーとこが、自分では気づけない」とおっしゃっていました
遠隔のほうでもラスボスを炙り出せたようで
5年前の今日もこんな記事を
でね
お気付きの通り
ラスボスって1体じゃない
でも一回の気づきで、30,000の細胞が反応する
だからタイムラグがあるにしてもドラスティックに現実が変わります
それでも戻ってしまうのは
気づく → 覚悟する → 戻りそうになったらその都度選び直す
人間ってホメオスタシスが働いていて
「現状維持」が心地よい生き物なので
戻りそうになったら何度でも選び直す
ここだけは練習が必要なのです
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