これに気づいた時、ものすごい衝撃だったのを覚えています。

以下2年前の記事の再掲です。
この確信から本格的に病気や不調に対して意識からアプローチする方法を模索し始めたのでした。


『仏教用語の
身口意は身が行動、口が言動、意が心持ちでこの三つに慎みを持って生活することを説いています


ここでは身は、行動ですから表に現れているものの象徴ですよね

名は体を表す、なんていうのも同じく名は実体を表しているものという意味


面白いのは、表に現れているものがイコール「目に見えているもの」ではない点です。
見えているんですよ。実際には
ところが、星の王子様の「大切なものは目に見えない」という有名な言葉もあったりして、見えない、と思い込んでいるようなんです。我々


身体というのは目に見えるので、一般的には心より単純だと思われている。確かに単純なんです。反応がストーレートに出てきます。
ただし心を複雑にしているものは、心の持ち主ですね。持ち主の意識。自分や他人に嘘をついてみたり、騙してみたり、自作自演の化かし合いです。


「40歳過ぎたら自分の顔に責任を持て」と言われます。内面が表に現れるからですね。


がんなどの不治の病を手術や抗がん剤によらずに克服された方たちは「(いわば心の葛藤で)病気を自分で作っていた事に気づいた」とおっしゃっています。自分でも気づいていなかった内面の意識が身体には病気として現れていた、ということですね。(もちろん全てのケースに当てはまるわけではないでしょう)



この二つの言葉から浮かび上がってくるのは
「身体イコール潜在意識」
おおおおおおっ[みんな:01]

とっくに気づいていた方にはごめんくさい

私は、やっと言語化しました。

身口意を顕在意識と潜在意識に分けるとしたら
身 顕在
口 顕在か中間
意 潜在

だと深く考えずに分類してました
毎日患者さんの身体からご本人が顕在化していない情報をもらって仕事してたはずなのにー
最後のイコールに結びつけてなかった


見えていても気づかなかっただけで、もっとも目につきやすい、いわば顕在している身体が、実は潜在意識を表していたんですな


ですから仏教では身口意を一致させることを教え、心身一如と説くのですね。一致していなければ(葛藤があれば)病気になったり、悪事を犯したりと身を滅ぼすことになる、と


星の王子様の言わんとしていたことは
「大切なものは目に見えてるけど、(私みたいなバカは)気づかない」
だったのかも[みんな:02]


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