どうしても好きになれない人
苦手な人
あなたがとても許容できない要素を持っている彼らは、あなたのシャドウです。
誰にでも甘えられる妹
忘れ物をしても平気な我が子
すぐ怒る上司
いい加減なダンナ
子供に手をあげてしまうのも、ダンナとの不仲の原因も、突き詰めて行くとコレです。
あなたとは正反対の要素を見ているだけでもイラっとします。とてもじゃないけれど一緒にいられない。
それは、あなたが「人として、そんな風に振る舞うべきではない」と切り捨ててきたダークサイドでもあります。
こんな感じ
実際はダークサイドと言っても悪い部分というわけではなく、ただご本人が生存に不利だと判断したというだけです。
好き嫌いは大事にしなきゃ
とも言います。
好き嫌いは容易に変えられるものじゃない、とも。
ところが、これが単純な好き嫌いではない証拠が「ムカつく」「イラつく」こと。
好きじゃないものでも、気にならないものもありますよね?
気になる、気に障るということは、これがアタックチャンスなわけです。
でも、ほとんど全ての方が、ここにアタックするのを嫌がります。
嫌だから抑圧しているんです。
「自分の中にハ○部長の要素があるなんて絶対にごめんです。
ワタクシは○ゲ部長とは違うんですっ!
ワタクシはあんなに幼稚ではありませんっ!」
(不適切な表現をお詫び致します。)
セッション中にも怒り出してしまう方がまれにいらっしゃいます。
でも、このダークサイド、シャドウこそが、ご自分と向き合う最後の砦
ここを越えずに、自分を受け入れることは不可能です。
○ゲ部長と私は同じである。
というのがワンネスです。
私の中にもハ○部長は居る!
私の中の○ゲ部長を抱きしめるわ!
(再度、不適切な表現をお詫び致します。)
ここまで来た時に、初めて自分を愛して受け入れる事が出来るのです。
それまでは
全てに感謝!
1人1人が素晴らしい!
もう最近は怒ることもなくなったわ!
なんて言っても、全て似非ポジティブ
エセポジです。
葛藤だらけですから、さらに苦しいばかりです。
シャドウを受け入れる事が出来れば、無敵ですから、人生に非常に弾みがつきます。
なので、心理学でもこれを強力に勧めるのですが、そもそも、なぜワタクシは部長の怒りっぽさがそんなにも嫌なのか?そこを明らかにせずに、ただ部長の嫌な部分を受け入れなさい、楽になるから、と言われてもできません。
これは、誰しもが最後の砦としてご自分でも底の底に押しやっている部分ですので一発で解決するなどとは決して申しませんが、クリアリングで導いて行けば確実に到達することが可能です。
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