名前はこの世で一番短い呪である。
呪は、言霊によって縛り、固定化するもので、その固定化は各人の経験と記憶によって作られます。というのが昨日の記事のあらすじでした。


名前自体には意味がないはずなのに、経験と記憶が意味付けしてしまうことで人によって名前に対して抱くイメージに差が出てきます。


言霊には、このイメージと音自体の持つ力の二つの側面があります。
だから、「がん」はポコペン病とかの方がネーミングとしては良かったんですけどね。


やっと本題です。本来、ほとんどの病気は今までの生活の結果なので、名前なんて全部「結果病」でも良いのです。

「いやあ、私の結果病はポコペン型でして」みたいにね。



病気になった時、一番不安なのは「わからない」事です。

病名が
治療法が
余命が
治癒率が
わからない。

あなたが最も不安なのは、このうちのどれでしょう?


もし、病名が特定されないことが何より不安だという場合には、診断名を重んじれば良いのですから、だったら、そこで安心してくれないといけません。

「判明しました!がんでした!ヤッホー」ってね。


しかし、大抵の場合は本当の不安はそこにはないはずなんです。


病名が判明したら今度は余命が
余命が判明したら今度は治癒率が気になる


いつまでも心の平安は訪れません。
これが病気という呪に罹っている状態です。

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病名も、治療法も、余命も、治癒率も
全部自分で決めれば良いのです。


病名は結果病です
治療法は自分の人生と向き合う事です
余命は自分で選びます
治癒率は私ではない誰かのケースを集計しただけです

名前が呪であるなら
自ら罠にかからないことも選べます


呪を形作っている経験と記憶を未来のために置き換えること
新しい呪を自分で再創造すること

病気においてクリアリングとヒーリングが必要なのは、自分の人生に向き合い、本来の自分を取り戻し、未来を選びとっていくため。つまり病気を治すためには、思い込みによるイメージの置き換えと再創造が必須だからなのです。


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