レトロですね。乾布摩擦

しかし、欧米のリンパマッサージでは、必ずこれを行ってからマッサージに入ります


柔らかい動物の毛でできたブラシで肌をこするスキンブラッシングというテクニックです


これによって体内のアルブミンが増えることがわかっているそうです


アルブミンは吸着性が高く、リンパ管内の毒素をくっつけてくれます


結果的に、乾布摩擦をすると風邪をひかないといわれているんですね


でも、せっかく増えたアルブミンも、リンパが滞ってしまえば流れていきません


走り回って遊ぶお子様なら、筋肉の動きに助けられてリンパは正常に流れますが


そうでない方々はリンパも意識して流しましょう


乾布摩擦は末端から心臓に向かってゴシゴシ擦らず、やさしく細かく皮膚表面を動かすイメージで


ブラシでなくてもタオルで大丈夫です


リンパも末端から心臓に向かって


もちろん疎泄マッサージ の手順でして頂けると効果倍増


リンパはお風呂で身体を洗うときに意識して流すだけでも違います。


お金も手間もかかりません