アースマラソン中の間寛平さん



還暦での挑戦ですから



人生50年と、舞っていた織田信長が見たら腰を抜かすでしょう




ところが前立腺がんであったことが先日発表されました



関連映像で忌野清志朗さんが応援歌を歌っているところも流れて



久しぶりに惚れ惚れとしました。



もうこの世にいないなんて信じられません






メタフィジカルな考え方によると



癌になる方は親に対して許せない感情を持っているとのこと



捨てられた、愛されなかった、虐待を受けた



言葉にすると、すぐに110番したくなりますが



死別、離婚、下に兄弟が生まれて母の関心が薄れた



親は意識していなかったが、言葉による心の傷を受け続けた



など、普通に暮らしていても十分に起こりうる事態です



それを子供心に傷として抱えたまま



大人になってしまうということも



珍しいことではないはずです



間さんの場合はもちろんわかりません



ただ、親との関係というのは



特に幼い頃は、



保護を受けられないということが生存の危機に関わっているため



不満や反発を感じていても無意識下に置き去りにしがちです



そのまま大人になり、親の老化や衰えを目にすると



益々そうした感情は表には出てこなくなりますが



それで、解決されなかった問題が消えてしまったということにはなりません



父親が原因だと考えていた問題が、



長じてから受けたカウンセリングによって



実は母親との関係による問題であったことが判明した



という事例も知っています




ただし、いくら意識化に閉じ込めていたとしても



親との関係の中で



または、もうご両親とも他界されていたとしても



あるエピソードなどを思い出すとき



どうしてもひっかかる、またはいつまでも胸が痛む



自分はもうすっかり大人なのに



対面すると今でも恐れを感じて子供に戻ってしまう、など



ちょっとした信号に気づくことが出来れば



大人になってからでも、ご両親と死別してからでも



十分に問題を解決することは可能です






がん予防には特に関心がないとおっしゃる方も



親との関係は他人との関係、ひいては社会全体との関係性にも関わってくる問題なので



一度この機会にじっくりとご自分の内部に潜って見られることをお勧めいたします




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