痛みというのは
身体からの危険信号です
種類に関わらず生体に損害を及ぼす刺激を
侵害刺激といい、その侵害刺激を受けて発生するのが痛みという感覚です
これが厄介なのは、例えば肩こり
筋肉が疲労→筋肉が持続的に収縮→血行不良→痛みを発する物質が発生
するとこの発痛物質の信号を受けて
中枢神経では交感神経を亢進させ、運動神経を興奮させます
この交感神経は血行不良を亢進するので、また発痛物質がさらに発生
運動神経は骨格筋の収縮をさせるので、さらに血行不良
これが、堂々巡りになる・・・と
ここで、消炎鎮痛剤を用いてみましょう
シップ薬 すっとして気持ちが良いですね、メンソールが入っていますから
患部が冷やされますね、血行が滞りますね
温シップ 使い捨てカイロですか?それなら良いかもしれません
温かくなるシップ?あ~それ、温かいのではなくて、軽い痛みを勘違いしているんですね
唐辛子チンキって入ってませんか?はがした後に入浴すると痛いかもって、書いてありませんか?
辛いという感覚は、味覚ではなくて痛覚なんですね
消炎鎮痛剤 内服薬 痛みと炎症の素を、出さなくしたんですね。どうやって?
脳みそを一時的に勘違いするようにだましましたか?
血管を収縮させましたか?それとも拡張?
怖いですね~、恐ろしいですね~。これではますます悪くなるばかりですね。なんの解決にもなっていません
では、鍼灸ではどうするか
ぽちっと鍼を刺して、ぽちっとスイッチを入れます
すると血行が改善されて→発痛物質の蓄積を改めて→痛みを改善します
つまり、根本的な解決に導くよう、身体のスイッチをぽちっと入れる
どちらを選ぶかは貴方次第です
鍼灸・美容鍼・疏泄マッサージ
ホリスティックケア・プアマナ