おじぃちゃんの事件簿 -47ページ目

郵政新社長 揺らぐ、天下り禁止

『郵政新社長 揺らぐ、天下り禁止 「日銀総裁選びの騒ぎ何だったんだ」』

政府が日本郵政の次期社長に旧大蔵(現財務)省の斎藤次郎元事務次官を内定したことで、鳩山由紀夫首相が掲げる


「脱官僚依存」


「天下り禁止」


が看板倒れになるとの懸念が出始めている。


政府は臨時国会に日本郵政の株式売却凍結法案を提出する予定で、日本郵政の官業色が強まることが予想されるためだ。

「官から民へ」

と訴えた小泉純一郎元首相の構造改革の本丸に乗り込む斎藤氏。


「官僚中の官僚」


と呼ばれた人物の登用は、官僚依存から抜け出せない鳩山政権の実情を象徴しているようだ。


日本郵政社長に斎藤氏が内定したとの一報が駆けめぐった21日、財務省内には驚きと歓迎の声が上がる一方、民主党の対応への疑問も広がった。


「あの日銀総裁選びの騒ぎは何だったんだ」


民主党や社民党は野党だった昨年3月


政府が日銀次期総裁として提案した元大蔵事務次官の武藤敏郎、田波耕治両氏を不同意とした。


理由は…


「財政と金融の分離」

の原則に反するから。


民主党幹事長だった鳩山首相も…


「日銀総裁は財務省の究極の天下りポストだ!」


と批判していた。


こうした過去もあり、政府は21日、火消しに躍起となった。


平野博文官房長官は記者会見で…


「斎藤氏は郵政事業の見直しができる人物だ。(昨年は)日銀の独立性が担保できないと考えて反対した。今回の人事とは違う」


と強調した。


ただ、民主党関係者は…


「斎藤氏の場合、『渡り』を経ての天下りだといわれても仕方ないっす」


と漏らす。


財務省幹部は「斎藤氏を通じて日本郵政とのパイプが太くなるのは悪い話ではない」と語る。日本郵政は郵便貯金と簡易保険による資金の8割を国債で運用している。平成22年度予算は50兆円超の国債発行がほぼ確実で、「国債の買い手として郵政に期待している」(幹部)というわけだ。

政府は民営路線は堅持するとした日本郵政の見直しの基本方針を20日に閣議決定した。


だが、制度設計は定まっておらず…


「少しずつ郵政国営化に向かうのでは」

(自民党幹部)

との指摘も出ている。



田原・元騎手、また覚せい剤容疑で逮捕

『田原・元騎手、また覚せい剤容疑で逮捕』

京都府警が、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで、日本中央競馬会(JRA)元騎手の田原(たばら) 成貴(せいき)容疑者(50)を逮捕していたことがわかった。


捜査関係者によると、田原容疑者は今月14日、京都市内の自宅で逮捕された。

調べに対し、容疑を一部否認しているという。


田原容疑者は1978年に騎手デビュー。

有馬記念などの重賞65勝を上げた。


引退し、調教師だった2001年、覚せい剤を所持、使用したなどとして逮捕・起訴され、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決が確定していた。



長門さん「思い出の中でずっと生きている」

『長門さん「思い出の中でずっと生きている」』

長門裕之さんは21日午後7時から、公演中の東京・明治座で会見した。


南田さんの悲報を知ったのは午前11時からの昼公演出演後。

「僕のいとしい女房が、21日午前10時56分に、さよならも言わないで…」


「年齢も年齢なので予測はしていたけれど、このわびしさ、この悲しさ」


と語った。

 また、洋子さんを介護していた日々について…


「人生をもう一度よみがえらせてくれた。僕を信じて、待ってくれるただ一人の女性だったから。すばらしい思い出の中でずっと生きてます」

と声をつまらせた。
この日、長門は東京・明治座で公演中の舞台に出演していた。

舞台が開演する午前11時前に南田さんが他界したため、最後を看取ることはできなかったという。

南田さんは17日午後9時ごろ、おう吐するなど体調を崩しそのまま入院。

「重度のくも膜下出血」

と診断され手術を受けたが意識は戻らなかった

南田さんと長門さん(75)のおしどり夫婦ぶりは有名。

南田さんは2004年頃から認知症を患い、長門さんの介護を受けながら自宅で生活していた。

長門夫妻の

「老々介護」

の様子や徐々に記憶を失っていく往年のスター女優の姿は、テレビのドキュメンタリー番組でも放送され、高い関心を集めた。


長門さんによると…

「完璧(かんぺき)な仕事をする女優だった」


南田さんは、徐々にセリフが覚えられなくなり、仕事を控えるようになった。


長門さんは06年に南田さんが生活しやすいよう自宅を建て直したが、病状は一進一退だったという。


南田さん自身、長門さんの父を14年にわたって介護。


その経験をつづった

「介護のあのとき」

を出版し、評判となった。