写真を整理していたら、東京スカイツリー建設前の風景を撮った写真が出てきました。
新しい電波塔の建設地が決まったのが2006年3月。もう20年前になるのですね。我が地元への建設が決まってガラケーで撮った写真です。
以下、現在の様子と比較します。
現在の押上駅ロータリー付近。当時は閑散とした駐輪場でした。
押上駅への入口。狭く寂れた駅前でしたが、道が拡幅されてロータリーができました。現在、東武線の高架化に伴い、線路の北側も整備している最中です。
京成電鉄本社がありましたが、移転して、ニトリとスーパーマーケットとホテルの入ったビルが建ちました。
京成本社前の京成橋から西方面。
敷地の東側。コンクリート工場があり、ミキサー車が頻繁に出入りしていました。現在は夏に子供が水遊びできる広場になっています。
西端の東武橋から東方面。今は橋のたもとに河津桜が植えられ、春に外国人が桜越しのスカイツリーの写真を撮っています。
当時は「ここに600メートルのタワーが建つのかあ!!」と興奮しました🤩
一方で、押上はテレビのアナウンサーが「おしがみ」と読み間違えるような寂れた場所。「こんなところに建てたら絶対失敗するだろう…」と不安にもなりました。「インバウンド」なんて言葉もない時代でしたからね。
今では外国人観光客がたくさん押し寄せています。観光地として好機を活かせたのではないでしょうか。
建設地が押上に決まった直後、選定理由が書かれた資料が公表されました。
成田空港と羽田空港を結ぶ路線上にあること、浅草や国技館などに近いこと、古い文化が残っている地であることなどが挙げられていました。当時はピンときませんでしたが、選定した有識者さんたちは今のようなインバウンドの時代を見越していたのですね。
選定理由の資料には確か「不思議な場所」とも書かれていました。JR中央線と小田急線の直線部分を延長した先にある場所であったり、都心方面への展望が江戸時代に描かれた江戸の鳥瞰図に似ていたり…
当時は都心から鬼門の方角にこんなものを建てて大丈夫か?とも思いました。
スカイツリーは、伊勢神宮、富士山、皇居、鹿島神宮などを結ぶ「レイライン」上に建つパワースポットでもあるそうですね。風水的に良いのか悪いのか?よくわかりませんが…













