どうも就労移行で支援員をしてる網川ニールです。
以前からお話をしておりますが、私は就労移行の仕事を始める前は広告業界や出版業界で働いておりました。
そんな私からすると、福祉業界は「働きづらい!」と感じる場面が少なくありません。
その一つが上司によって事業所全体の雰囲気や働きやすさがガラッと変わることです。
全国規模で事業所を持っていたり、同じ県に何ヵ所も就労移行を持っている就労移行では上司ガチャに悩まされることがあります。
例えばね、私の場合、現在の事業所に配属されて5年程度です。
その間に3~4人くらい管理者が変わっています。
例えばある管理者は、営業などの業務は一切、行わないですし、内部支援もほとんどしませんでした。しかし、しっかりと部下の管理業務を行い、行政等の対外的なやり取りはやってくれました。
まさに管理職!って感じですね。
でもある上司は……
営業は好きなので、行うけど部下の管理業務はおろそかで、私の勤怠承認が上手くいっておらず勝手に欠勤扱いなっていたこともあります。
ある時の給与見たら一日分の欠勤控除が付いててビビった!
あげく行政との対外的なやり取りも基本部下に丸投げでした……
理由は
行政は
めんどくさいから……
まあね、これがいい悪いって話じゃないんですよ。
こういった雰囲気が違う人が、
短いと一年、長くても数年
で変わる可能性があるってことがエグイわけです。
だってね、これって任される業務量が上司によって全く変わるって話なんですよ。
ある上司の時は任されることが内部支援と営業、ある上司の時は自分の勤怠を自分でチェックし行政とやり取りをしなければならない。
やる仕事の内容が全く違う!
私が今までいた業界では、ここまで上司がコロコロ変わることも、上司によってここまで雰囲気が変わることはありませんでした。
だって大抵、「○○職はこれをやる」って枠組みがしっかりしていたから。
でも福祉業界ってそこら辺の、枠組みがいい加減な気がします。
もちろんサビ管業務とかはしっかりと枠決まってますけどね。
法律上の兼ね合いもあるんでね。
でも、それでも上司によっては……
最初の個別支援計画は俺が作る!!
って人もいれば
現場の支援員が一番わかってるから、個別支援の叩き台は作ってよ
って人もいます。
てなわけで就労移行、特に大手や準大手、事業所が複数ある事業所で働く場合は上司によって事業所の雰囲気、業務量、任される仕事が変わるんだよ、しかもそれがけっこう短いスパンで起こるんだぜ!ってことは知っておいてくださいね!
何もこれ、私の事業所だけを例に言ってるわけじゃないですよ。
ちゃんと全国規模の就労移行の知り合いの支援員とかにも話を聞いたうえで書いてますからねこれ!
ちなみに、今の私の上司はめっちゃ色んなことを部下任せにして、高確率で遅刻、欠勤してくる人です……
見学応対とかアポある打ち合わせにも平気で遅刻してくるぜ!笑
部下としてはそれやられるとマジで怖いよ……
それも、これも踏まえで、皆さんも是非、就労移行の支援員とし働いてください!
ではでは!
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