花を咲かせなくてもよい、種を蒔き続けたい | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

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元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

10/29(domingo)

昨日、イラストレーターのかわいさんとお絵描きと絵本のコラボイベントをさせてもらったのですが、今回は絵本セラピーでもないし、気楽にやってたら、かわいさんはイベント終了後にめちゃくちゃ感極まってて、かわいげのない自分に大反省をしたRikanペンギンです。

昔々から「かわいげがない」と言われ続けております。

#伝説かのように

 

今年1月に名寄で絵本セラピーをさせてもらいました。

ホントは12月にやる予定だったのですが、吹雪で断念。

私も行けるかわからんし、来てくれる人に何かあっても困るし、やりたかったけれど泣く泣く延期しました。

 

その1月に参加して、初めて絵本セラピーに触れてくださった方が、絵本の館でもやっている「月イチ絵本セラピー」に頻繁に参加してくださるようになり、春に札幌で行われた「絵本セラピスト養成講座」を受講、そして先日、認定試験に合格されました拍手

私の絵本セラピーがきっかけで絵本セラピストになってくださるなんて嬉しすぎです。

 

さらに昨日会った、うちの漆喰塗りワークショップに来てくださった方が、イオンでやった絵本セラピーきっかけにイオンの本屋さんで本を買うようになったと話してくださいました。

その時は本屋さんが子ども向けに読み聞かせをしてから、私が大人向けの絵本セラピーをしたのです。

「ネットでも買えるのだけれど、時間がかかっても本屋さんで買うようにしたいと思うようになった」とおっしゃっていました。

これもイベントから生まれた関係性だなぁと。

 

そして今回一緒にイベントをさせていただいた、イラストレーターのえみちさん

かわいえみ(@emichi_1927) • Instagram写真と動画

 

こちらも12月にやろうとしていた絵本セラピーに参加を表明してくださっていたのですが、延期し、1月は日程が合わないということで参加してもらえずでした。

2月に士別でやったものに来てくださり、そこからのご縁で今日のコラボまで。

 

 

これらから、私は自分が花を咲かせたいのではなく、種を蒔き続けて、どっかで芽吹く・・・そういう方がいいなぁと感じました。

花が咲いたら散るしかないもんね。

 

しかも「播く」ではなく「蒔く」

違いはわかりますか?

私はわからなかったので、先ほどググりました。

「蒔く」の方が範囲が狭いようです。

確かに農家さんが使うのは「播種」、「播く」の方です。

人間関係は決して広くなくてよいんですよね。

 

いろんなことをやって目立つ人間と思われているかもしれませんが、私は別に目立ちたい、有名になりたいってことはなく、その後ろにあるものがもっと注目されるようになれば良いなって思っています。

そのために私が役に立てるなら、どんどん使ってくださいと。

 

数は多くない、バラとか華やかな花ではない、でも私は種を蒔き続ける人生をこれからも歩んでいきたいと思いますペンギン