本読み漁る | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

1/12(martes)
先日元教え子に発送した33通中9通が本日「あて所に尋ねあたりません」と戻ってきたというRikanペンギンです。
割合的にこんなもんなんかなー。

先週末から本を読み漁っております。
その理由は正月休みのために大量に借りた本の返却が迫っていたから。
10冊ほど読みました。

旅する本が多くて、台湾、北京、上海、九州の南の島、東北から四国、サハリンいろんな景色を見ました。
そこでしか見られない景色に出会えるので旅はもちろん好きですが、誰かの気持ちになって本の中で一緒に旅するのも好き。

あとは知らなかったけれど「国連家族農業」の本も2冊読みました。
北海道が向かっている農業と真逆ですが、私はどちらかといえば、こういう農業がしたいんやなと改めて思いました。

つまり大規模化、スマート農業ではなく、まずは自分が食べる分を細々とって感じかな。
農業は大好きだけど、就農するって考えがなくなったのはこのあたりの理由が大きいです。

そもそも「食べていく(お金を稼ぐの意味)にはこのくらいの面積があってこういう作物を作って」って考えるのに興味がない。
それなら好きなことを好きなだけストレスフリーでやれる方法を考えたいのです。

で、結論としては「複業でいろいろ手を出す」になりました。

仕事=苦ではないし、起業するならそれに集中してやれとは思えないのです。
起業しようが自分が安心して暮らすためにお金がいるってなれば、間違いなく働きに出ます。

理解されないかもですが、別にされなくても自分が幸せだったら、誰かに迷惑をかけなければいいかな。

変な自信ですが、「本さえあれば(本が読める環境にいれば)人生なんとかなる」と思っています。
なんの根拠もないですが。

まぁそんなこんなで本にはこれからもお世話になります。
カズオ・イシグロさん、そろそろ読みまっせペンギン

コロッケランチいただきました!

キヌア入り。