アメリカ人の日本コンプレックス、頑張っても日本の味を理解できない?? In My LIFE | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。

ビートルズのインマイライフです、

 

 

 

 

先日も書きましたが日本人が戦後のアメリカ軍の

占領下の中子供達にアメリカ兵を見ると「ギブミー

チョコレート」と言ってチョコレートもらって以来

日本ではアメリカコンプレックスが抜けません。

 

ポパイ、ブルータスなどの鋼材も大きい。

いわゆる雑誌メディアはメディアが作り上げた日本人の

アメリカコンプレックスを見事に利用し商売にした。

 

現世代でもまだまだアメリカコンプレックスがあるのは

メディアがいい加減だkらですよ。

その結果がはっきり出ているのはロスに来る日本人観光客だと

ぼくは思っています。

 

そしていわゆる日本人街でも同様にそして日本人の商売が

同じようにアメリカコンプレックスによって支えられたり

壊されたりしていると思います。

だからアメリカ人いにはにほ人のビジネスが

通用しないのです。

しかもそこに文化があること気がつかない日本人、

文化など理解できないアメリカ人というわけですか

上手く行く訳ありません。

 

そしてのその逆のアメリカ人の日本コンプレックス。

自分たちの移民という(ヨーロッパなどからの移民、

アフリカ等からの奴隷としての移民など)をさておいて

にほの歴史に圧倒される??なんて言いながら

日本のこと何も知りません。

 

アメリカの西海岸と東海岸を除いたほとんどエリアでは

日本のことなど話題になりませんし、学校でも教えません。

 

そして「富士山、芸者」、サムライ魂、大和魂などという

表面的に見た日本の姿を僕らからイメージする始末です。

 

アメリカ人に「どこの寿司屋がうまいの」と聞かれます。

僕は「君たちに教える寿司屋はない。だって君たちは

寿司のうまさを理解できないから」と僕は答えます。

 

ほとんどのアメリカ人は日本人が語る味覚など

理解できません。

味音痴なのですよ。

 

この人たちを相手にして商売は成立しても

クリエイティブなものは何も生まれません。

持っている力まで衰えていくのを沢山見てきました。

 

アメリカ人を相手にしているほとんどの日本食屋に

僕は行きません。

日本食ではないからです。

その多くは日本人経営でないというのも事実。

でも日本人経営も少なくありません。

日本では通用しないものがテーブルに並ぶ姿

見たくもありません。

 

アメリカ人にとって日本とはなんなのでしょうかね。

 

ロスを40年見てきていまだに理解に苦しむアメリカ人。

はっきりしていることは日本コップレックスを持っている

という事実です。

 

 

 

 ロスに数多くあるアジアコンプレックスが産んだお店。でも面白いです。(追記) ニックデカーロ

 

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