ナンパではないですよ。 バスを待っていたら成り行きで、、、一緒にミュージアムへ | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。




ウエストハリウッドへ移動するために
ダウンタウンでバスを待っていた。

「720のバスでウエストウッドへ
 行くのですがここで間違いないですか??」

「大丈夫だよ、この辺に住んでいるの?」

「ええ、3日前にアテネから来て  
 ダウンタウンのサイエンに一年間通うのです。」

「建築??」

 「はい」

 「僕も何人かあの学校は友達がいるよ
  どこへ行くの?」

 「ハマーミュジアムというところにライブを見に」

 「でも間に合うの?
  もう40分もバスがこない
  ここのバスが最大でも20分でくるはずなのに、、、、、」

 「まだ時差ぼけもひどいので、あと少し待ってこなかったら
  かえって寝ます。」

 「僕は予定してたところは行けないから
  もしバスが来たら一緒に行こう」

 バスが一時間遅れで来た。

 彼女はもう寝ますと云って奥の方へ。
 僕の隣に今度は日本の女性が地図を見ながら
 疲れきっていた。

 「日本の方ですか、、、、、」

 日本の女性でお医者さん

 一週間の休暇でなぜかロスへ。

 つまらないと零していました。

 偶然行くのがウエストウッド。

 一緒にバスの旅が続きました。

 クエストウッドについてギリシャの娘と
 一緒にミュージアムへ。

 いや、すごい人です。


中に入ると彼女は行方不明??

大音響と人の数にびっくり。

そう云えば知り合いの展示を今やっているはず。

受付に戻って展示を見れるかどうか聞く。

今日はもうしまっているが確かに展示をやっている。

ヒップホップシンガーのBECKの弟。

チャイニングハンセン

作品はこんな感じ

次の機会にすることにして
ミュージアムを出て
ウエストウッドをブラぶらしてから
ダウンタウンへ

バスに乗っていると
「どこにいるのですか??
 そろそろ帰りたいのですが」
とメールが入る。

「はぐれたのでもう僕はバスでダウンタウンへ向かっている
 時間があれば週末にでも会いましょう」
 
 云う結末。

 しかし、チャイニングの作品を
 見れる楽しみができたのでラッキー!!!!

 てな夜でした。

  


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