ボルドーのお話 その3 ラングドック、そしてカルカソン | ロスからの声

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物足りないロサンゼルスについて書いています。

この今日はジムヘンセンのムペットムービーで
カエルのカーミットが歌ったもの。
大好きなんです。

ピーターチンコッティが歌ったもの。
プロデュースはこれも大好きだったプロデューサー
アリフマーディンです。


そしてパリの友人の画廊が持っている絵描きの絵を
使用して作ったスライドショーです。
気持ちが伝わるといいですが???


3回目のボルドーのお話。

なかなかボルドーにたどり着けないでごめんなさい。

プロヴァンスからラングドック。

土地としてはすごく葡萄にマッチした恵まれた地域で
すばらしいワインメーカーが何人も生まれているエリアです。
カリフォルニアでいえばサンタバーバラ、
セントラルコーストといった感じの場所です。

すばらし、町や村がいっぱいありますが
僕は絵描きでマティスが好きです。
例えば


好きですね。

そしてこのマティスが大好きだった場所が
このラングドックにあります。

こんな灯台がひっそりとある
小さな港町です。
コリウールといいます。

友人がここで隠居をしています。
もう10年かな。
パリでレコーディングエンジニアをしていた
ジャンクロード。
大好きなエンジニアでした。

そしてワインで怪物がいます。

ドマ ガザックというワインを作った人間です。
ギベール氏
安いワインで有名だったラングドックで
すばらしいワインを70年代から作り始め
あのロバートモンダビと戦い、モンダビを
ラングドックから追放した。

僕はミレニアムあたりに行われた東京での
初のワインエクスポで、フランス人の友人に
「ギベール氏に紹介するから講演会行かないか?」
と誘われていったことがきっかけでした。
そしてギベール氏のワイナリーを訪ねたのです。


ギベール氏の家族。

そして畑。

西側にピレーネの山脈をみながら北上すると
イギリスから多くの人たちがセカンドハウスを
買いすんでいるカルカソンの村にたどりjつきます。


空からみると今でも中世の町。

お城の周りに広がる葡萄畑です。

フランスの旅の中でもお城巡りという意味で
外せない場所。
城壁の中に旧市街の中心シテという場所があり
二つホテルがあります。

お城の周りを場所で観光できる。
もう気分は中世。

そして地元の美味しいワイン三昧でした。

ともかく安くて美味しい。
お料理も家庭料理のようなお店がおおくこれも
堪能できました。


英語ですが町を案内してビデオを見つけたので
ご覧ください。



さてボルドーへ向かう途中
最後にどうしてもよりたい場所が
ありました。

続きます。


ボルドーのお話その2はこちら



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