私の日韓問題の続き 橋下の問題は政治的利用  | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。

既に今日書いたが、橋下が公人として訪米し

日本の外交問題に触れてほしくない。

これほど国際的な視野のない人間が公人として

国際問題に口を出し、法的会社でいえば、、、、

何ていうのはもう沢山。

しかも、慰安婦問題を補償なしの謝罪で済ませようと

本日提案している。

橋本の狙いはこれだったのかと思う。

安倍や麻生のように全くグローバルな視野のない

日本の政治家で十分恥をかいている上に橋下の登場で

既に北朝鮮と同じといわれている今の日本の品位が

さらに落ちる。

しかも、このどうにもならない日本政府の見方として

橋本がこのような提案をする。

騒ぐだけ騒いでこれか???

情けにあやつだ。


さて日韓問題だが、80年代にソウルに通って仕事をしていたことが

ある。仕事場は音楽のスタジオを作り経営をするというもので

時代が早すぎた。

そこで雇っていたのがソウル大学を中心とした学生たち。

昼間は雇用主と従業員という関係、そしてよる食事につれて

歩くようになった。

そこで出てきた会話が、「朝鮮征伐」と「第二次大戦」に対する

日本の謝罪だった。

「なぜ日本は韓国人にきちんと謝罪をしないのか??」

という話が毎晩繰り返された。

そして、コリアンタウンで出会った幾人かの韓国系の

若者たちに同じようなことを言われる。

「なぜ日本人は謝罪をしないのか」と繰り返し話をする。

「私たちは日本をアジアの最も大切な国にであると理解をしている。
 そしてこれから一緒に未来を作り上げていく国同士である自覚は
 はある。
 しかし、まず日本は韓国人民にわかる形できちんと謝罪を行うべきだ。
 それなくして共存はない」

というのである。

ここでいわれる謝罪とは政治的な謝罪で政府が公式にという話であって

僕が「申し訳ない」とかいう話ではない。

ともかくこの話はずっと繰り返されていいる、

公式な謝罪をしないで韓国人を差別し続けていると主張する。

「韓国人は日本の物まねをして生きてきた。
 それは確かだ、つまり日本人を尊敬していている。
 だからこそ謝罪をきちんとしてやり直したい。」

というような意見を多く聞く。

片方で、

日本人は嫌い。

日本人は信用しない。

などに始まり、悲しいくらい日本人を憎んでいる

韓国系の人たち、在日の人たちにも会うことがある。

目もあわせず、一切を受け入れないこういう人たちが

いるのも事実だ。

最近、大久保等で起きているヘイトデモなども

韓国系、朝鮮系の人たちを許さないという意見の持ち主、

しかし中心には韓国と北朝鮮の問題が見え隠れしていて

はたしてこれは日韓問題なのであろうかと疑問に思う。

同様にこのロサンゼルスでも同じことを感じるのだが。


続く



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