サウスパサディナで今度はロシア人の大学生と 話し込んだな!!  | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。

サウスパサディナのミッション駅のベンチで休んでいた。

電車からプリンターを裸で抱え降りて来て
僕の座っていたベンチに相席。

電話で話している言葉はロシア語二十代前半?
大学生だけどアート系っていう感じ、

『あーどうも』『うるさかったよね!!』

「だいじょうぶだよ、ロシア人か?」

『はい、どうして?』

「電話の会話でわかったよ?」

『ロシア語出来るの』

「うん、ハラショー」

『それ出来ればロシアで暮らされるよ』といって大笑い。


ロスからの声


「学生?」
『USCの学生です。後一年。
事情があって今ロシア語を専攻』

「どうしてロシア人が?」

『本当はビジネスを勉強したかった。
7人兄弟の末っ子で、殆どは金融系の仕事をしている。
姉だけがサムソンの携帯電話のデザインをやっている。
そして、みんなUSCかUCLAを卒業していて、高校の時に
USCに決めていた、ところが僕の年から試験に数学が
入って来た。以前は数学の成績は審査に入っていなかった。
そして、ロシア語、ロシア文学であれば入れて上げられると
結論が出てロシア語を専攻することになった。』

『今はずっとドスエフスキーの分析やっている』
「しってる、あの謎の失踪ね。奥さんの清書の原稿。
凄い数の家族が今も居るよね。?」

『詳しいね、ちょっと興味を持った事があってね。』

『そう言えば、これ見て』と着ていたTシャツを見せてくれた。

『ドストエフスキーをモチーフにティーシャツ作って売っているんだ』

「良いじゃん!!。売ろう!」

『売ってもらえますか?』

なんてことになり、日が落ちる頃まで会話は続いた。
次回はそのTシャツを御見せします。






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