月を見上げても、オオカミ男に変身しないビビり犬を連れての朝散歩。
このクソ寒い中、永遠と同じ場所をクンクンと臭うコロスケさんに、だんだんイラついて、でんちょんと二人で、さっさとしろよ！と言いながら先へ進む。コロスケさんに合わせていたら、凍死する。
家に引き連れて、一週間ぶりの朝ランへ。
インスタで、ジャンプ写真を載せているのを見て、やってやろうと４０歳間近のおっさんが、公園で早朝からジャンプ…。
ジャンプしては、写真を確認。そしてまたジャンプ…。
陽も昇ってきて、絶好のシチュエーション。
しかし、こちらのコンディションが限界。
ハァハァと息が上がる割に、画像確認でジッとするので、顔面は寒さで鼻水は垂れて寒い。
もう何回目だ…？
これで最後だ！やってやるぞ！
と、いう気持ちに身体はついていかず…。これが４０歳というものかと、身をもって体験した早朝。
そして周りを行く散歩者達に、奇怪なものを見る眼差しを受け、我に帰り時計を見る。20分近くも
これを見てようこちゃんがボソッと、
何やってんだか…。
そういえば、しまホイは良い感じにそれぞれ専用に。
これを見てようこちゃんがボソッと、
「あまり中に潜らないんだったら、別に普通のモフモフの毛布を丸めてやればいいんじゃん？」
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