Loriの360度写真ブログ

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360度カメラRicoh Theta/insta360 で撮影した写真や撮影方法などを紹介します。

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ついに、大阪にチームラボの常設展がオープンしました!

その名も「チームラボ ボタニカルガーデン」。

大阪市内の長居植物園に夜だけオープンします。

チームラボ大好きな私は、初日に早速行ってきました!


オープン前にテレビのニュースなどでも流れたとかで、昨日のチケットは前日には売り切れになっていました。

売り切れ、ということはかなり混んでるのか?とドキドキしながら行きました。


入場には少し並びましたが、(あれ、もう少しスムーズにならないのですかね…。QRコードを読んで、検温と消毒をするだけなのに…)

中に入ってしまうと、そこまで混んでるとは感じませんでした。


長居植物園はかなり広いのですが、その中を区切ってチームラボの展示をやっていました。

入れない場所には柵がしてあり、基本的には一方通行で順路に従って進みます。

(逆行できないこともないですが、難しそう…。

ただ、最初の方にある、「ツバキ園の呼応する小宇宙」(小さめの光る卵?のあるところ)は、場所的に他のものを見終わってから、最後にもう一度見に行くこともできるので、混雑していたら後回しにするのも手です。

入場が夜9時までとのことで、9時を過ぎると人が少なくなります。私は9時以降再度行って、空いてる状態で写真が撮れました!


今は、夜の7時半〜10時までやっていますが、季節によっては営業時間が変わるかもしれません。(予想です。)


入場料1600円で、東京のチームラボに比べると安いですが(半額!)、展示内容も各自の好みが分かれるかな…というところです。

個人的には、「これって…?」というのもありました。(ごめんなさい)


これから行かれる方へのアドバイスとしては、

・チケットは事前にネットかコンビニで買うことになっています。現地では買えません。

・チケットは日を指定します。日によっては売り切れていることもあります。

・駅からは結構歩きます。(10〜15分ぐらい)園内でも凸凹のある場所などをぐるーっと歩くので、歩きやすい靴をおすすめします。

・園内は暗いので、足元に注意!昨日は夕立があったので、水たまりもありました。小さい子どもさんははぐれないように!

・園内は三脚や自撮り棒は使えません。


昨日は初回で、撮影に忙しかった私ですが、全く撮影せずに、ゆっくり回ってみたい気もします。

お客さんがあまり居ない時に行ってみたいです。

常設展示との事なので、また行きたいと思います!












毎日暑いですね。

暑い時には、360度カメラもかなり熱くなるので、注意が必要です。


THETA Xを試用していた時、サーマルシャットダウン(熱によるシャットダウン)になったことがありました。

仕様上は40℃まで使えることになっていますが、気温ではなく、カメラ内部の温度が40℃を超えると自動的に電源が切れるようになっているらしいです。

(安全のための設計ですね。)


スマホなどでも、夏に車内などに置いていた後、熱くなりすぎると動かなくなるのと同じです。


THETA Xの場合は、シャットダウンになる前に、スクリーンに警告が出ます。

(下の写真)

この警告が表示されてしばらくすると、電源が切れてしまいました。


この時は、静止画を30分ほど撮影していたのですが、ほかの方の報告では、撮影だけではそんなに本体温度は上がらないようですが、Wi-Fiでスマホに接続していたり、液晶パネルを使っていたりすると熱くなるようだ、という話でした。


サーマルシャットダウンになった時は、電池ボックスを開けて、内部をハンディ扇風機などで冷ますのが良いと思います。

また、海外の方が書いておられましたが、予備のバッテリー(温度が低いもの)に入れ替えると治る、という話もあります。


突然シャットダウンすると、撮影が続けられなくなり、焦りますね。

連続撮影する時は、こまめにスリープにしたり、電源を切ったりして、熱くなりすぎないように注意しましょう!


ここでは、THETA Xについて書きましたが、私はTHETA Z1でも同じくサーマルシャットダウンになったことがあります。

やはり暑い時で、スマホでモニターしながら撮影していたと思います。


そして、買ったばかりのInsta360 One RS 1 inch 360 edition (名前長い…)でもありました。

insta360の場合は、シャットダウンせず、電源は入ったままで、操作ができなくなってしまいました。

幸いにも(?)こちらの方は、レンズ、コア、バッテリーを取り外すことができますので、

操作ができなくなった時には、とりあえず外して、やはりハンディ扇風機などで冷ますのが良いかと思います。



RICOHの新しい360度カメラ、THETA X、いよいよ本日発売です!

 

 

 

当初5月に発売される予定でしたが、延期になり、本日、専用アクセサリーとともに発売です。

専用アクセサリーはこちら。

ダイビングにも使える水中ハウジングです!

 

 

 

 

私は5月にアンバサダー特典で1ヶ月間このTHETA Xを試用させてもらったので、このカメラのおすすめポイントをお知らせします!

 

・タッチパネルが便利!

THETAシリーズ初、タッチパネル付きで、操作がやりやすい!スマホに繋がずに各種設定も可能です。そして撮った写真をすぐに確認できます。

 

・画像がキレイ!

静止画11kモードで撮ると、本当にクリアでキレイな写真が撮れます。動画も5.7Kと良くなっています

以前人気のあったTHETA Vの後継機との位置づけなので、初心者の方にも使いやすい仕様で、キレイな写真が撮れます。

 

・外付けのバッテリーとマイクロSDカード

これまでのTHETAでは、バッテリーもメモリーも内蔵で取り外しや入れ替えはできませんでしたが、THETA Xではバッテリー交換可能に!また内臓メモリーとは別にマイクロSDカードを入れてたくさん撮影できます!マイクロSDを使わなくても、撮影でき、容量も46GBあるので、結構余裕があります。

 

・転送速度が速い!

撮影した静止画や動画をスマートフォンに転送する速度がこれまでよりかなり速くなりました!特に動画の転送スピードは素晴らしいです。

THETA Z1ではスマートフォンとの接続がうまく行かないこともありますが、Xに関しては、接続もスムーズです。

 

 

THETA Xはこんな方におすすめ!

・初めて360度カメラを使ってみたい方

・THETA SCなどからアップグレードしたい方

・旅行や景色などを手軽に撮影したい方

・RAW撮影などにはこだわらない方

・水中撮影などをしたい方 (別売りのハウジングが必要です)

 

逆にこんな方にはおすすめしません。

・RAW現像などをする予定の方

・動画を主に撮りたい方

 (動画性能はinsta360がおすすめ)

 

なお、不動産業界の方が営業用として使うのも画質的には十分可能との事です。(海外の方のレビューによる)

 

私が使っていたときの画像をつけておきます。

どちらも調整はしていません。

THETA Z1の方は手持ちHDR撮影。

THETA Xの方は11Kオート撮影。

Z1の方は手持ちHDRなので明るめになりました。またセンサーサイズも大きいというのもあるかもしれません。

Z1のレンズのクセで、すこしグロッシーというか艶っぽい色味になります。

 

Xではの方は、赤や緑の色は鮮やかにはなつていませんが、赤い花ひとつひとつの形がはっきりと見えているのが特徴的です。

 

 

 

 

THETA Xは、360度カメラを試してみたい方にはオススメなのですが、お値段が高いので、気軽には買えない…ですね。私が初めに買ったTHETA SCは2万円だったのですぐに買えましたが、10万円だと買えてなかったと思います。あせる

その場合は、やはりエントリーモデルのTHETA SC2から始めるのが良いかなぁ…。